空飛ぶクルマ参上!? ツインファン搭載VTOL機『DR-7』、デロリアン・エアロスペースより

今度こそ未来の交通手段が誕生するのかなー。

個人用の交通手段といえば真っ先に「クルマ」を連想しますが、都市部では慢性的な渋滞の発生により、もはやクルマでの移動が実用的でない場合が多々あるのも皆様ご存知の通り。そんな現状を憂いてか、現在ベンチャー企業などを中心として「空飛ぶクルマ(あるいはタクシー)」のコンセプト発表が相次いでいるんです。デロリアン・エアロスペースが公開したこの『DR-7』も、そんな次世代交通手段の候補になりえるかもしれません。

流れるようなボディデザインの美しさを見よ

こういった空飛ぶクルマのデザインは未来的過ぎて“ちょっとどうかな〜”と感じるものが多いのですが、『DR-7』では流線型の美しい機体デザインが取り入れられています。モノコック構造による複合素材で形成されたボディには、失速に強いカナード(前尾翼)付きの翼が装備されるとのこと。機体の前後には2つの大型電動ファン「ツインベクタリング推進システム」が搭載され、この向きを変えることで垂直離着陸と水平飛行を可能にしているようですね。

『DR-7』の具体的なスペックは現時点では公開されていないのですが、公式サイトによれば機体重量を抑え、高速飛行と高い操縦性の両立を果たしているそうですよ。

未来っぽさにゾクゾクするコクピット

『DR-7』は2人乗り仕様で、タンデムシートが機内に取り付けられています。またコックピット前部には、なにやら小型のディスプレイが装着されていますね。こちらも詳細は不明ですが、一般の航空機よりは遥かにシンプルなそのコンソールのサイズから、この空飛ぶクルマの操縦は簡単なのではと予想できます。

まだまだわからないことだらけの『DR-7』ですが、こんなかっこいい空飛ぶクルマで通勤する日がいつかやってくるのでしょうか?

文/塚本直樹

関連サイト

『DR-7』情報サイト(英語)