Windows 10 PCが不調……。そんな時は「信頼性モニター」で状態をチェックしてみよう

どうにも調子が悪いなら「信頼性モニター」で状況確認

PCを使っていると、時にはソフトの強制終了や起動失敗、シャットダウンがうまくできない、何やらよくわからない警告やエラー表示などがでることがあります。しかし、こんな状況でも表面上は問題なく動いているように見えるため、どんな警告やエラーが出ていたのかも気にせず、特に原因を追求することなく使っているという人も多いでしょう。

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しかしこれは人間に例えれば、頭痛や咳が出るといったような状況です。深刻な健康への影響はなくても、もしかすると、なにか大きな病のサインかもしれません。人間であればかかりつけの医者に相談すれば、過去の健康診断の結果やカルテを元に診断してくれると思いますが、パソコンにとっての医者は自分自身。自分がやらない限り、誰も診察してくれません。

とはいえ診断しようにも、まずは状況が分からなければどうしようもありません。こんな時に役立ってくれるのが、コントロールパネルから利用できる「信頼性モニター」という機能です。これは過去のアップデート情報や表示された警告、エラーなどを表示してくれるもので、いわばパソコンのカルテのようなもの。10段階でパソコンの安定性を評価してくれるので、ひと目で健康かどうかわかるのが便利です。普段からパソコンの健康状態をチェックして、トラブルを未然に防げるようにしたいものです。

なお、コントロールパネルは、以前に紹介したエクスプローラから呼び出す方法が簡単です。


▲「コントロールパネル」から「システムとセキュリティ」を選び、「セキュリティとメンテナンス」を選択。この画面で「メンテナンス」項目を開いて、「信頼性履歴の表示」という部分をクリックします。


▲すると「信頼性モニター」が表示され、過去の警告やエラー、アップデートなどの情報が表示されます。気になるエラーや警告がある場合、下の詳細からクリックすることでその内容を表示できます。


▲例えば、Windows Updateの失敗警告を開いてみた場合です。インストールに失敗しているのがわかるので、手動でWindows Updateを実行して再インストールしてあげましょう。

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