叩いた場所の色で音色が変わる!指先に付ける不思議な楽器『Specdrums』

動画を見た時、衝撃が走りました。

これから音楽を始めたいけれどもいまさら演奏を習うのは大変。なにより楽器って結構高いですし、保管するスペースもばかにならないですよね。そんなあなたに最適かもしれないのが、指先に装着してタップするだけで演奏できる『Specdrums』。タップする場所の色によって音色が変わるデジタル楽器なんですよ。クラウドファンディングサイトのKickstarterでは、すでに目標金額を達成した人気のプロジェクトとなっています。まずは動画をどうぞ!

『Specdrums』の使い方はシンプルで、まず本体を指に装着した状態でスマホの専用アプリを起動します。次に色の付いた場所をタップし、その色に特定の楽器や音階をセットすれば準備完了。その色をタップすれば、セットした音がスマホから演奏される仕組みなんです。面白いことに音を設定できる色の数に制限はなく、ほぼ無限。12色のカラーパターンが付属していますが、それ以外にも色が付いた場所なら壁でも服でも地面でもOKなんですって。ちなみにアプリはiOS向けとAndroid向けが用意されるそうです。

演奏のじゃまにならない、小さな本体

スマホとの接続にはBluetoothが利用され、演奏ができる範囲は最大で30メートルとなるそう。充電にはmicro USBを利用し、30分で満充電状態となり、2時間以上も演奏できるそうです。なおリングの大きさはワンサイズですが、全ての指に装着可能とのこと。

さらなる上級者向け機能も

『Specdrums』が利用できるのは専用アプリだけではありません。スマホに接続するとBluetooth接続のMIDIコントローラーとして動作するので、MIDIが扱える本格的な楽器アプリと連携させることも可能なんです。ストリートミュージシャンならこの風変わりな楽器を使った新しいパフォーマンスを見つけられるかもしれませんね。

冒頭でお伝えした通り『Specdrums』はプロジェクトが成立済み。現時点では39ドル(約4250円)の支援で本体を1つ、74ドル(約8100円)の支援で2つ入手できます。2018年1月出荷を予定しており、世界中へ配送してくれるとのこと。

文/塚本直樹

関連サイト

『Specdrums』プロジェクトサイト(英語)