プチ高級オーディオで満足度が驚くほどアガる!厳選おすすめ5機種【“こもリッチ”アイテム】

もう夏も終わりのはずなのに、まだまだ終わらないこの暑さ。秋に向けてアクティブにBBQやキャンプ、サイクリングも悪くはないが、クーラーの効いた自宅でゆっくり過ごす方がよっぽど健康的かも? そこでここでは、残暑の引きこもり生活をよりリッチにしてくれる“こもリッチ”アイテムを9+1ジャンルで大紹介!! 今回はホームオーディオ。音楽鑑賞は、秋の夜長の“こもリッチ”生活における大定番。ちょっと高級なプレイヤーやスピーカーを用意するだけで、その満足度はビックリするほど向上する。

インドアで良音に耳をかたむける時間を

ハイレゾプレーヤーに高分解能のイヤホンを合わせたアウトドアリスニングと同じくらい、自宅での音楽鑑賞もまた楽しい。レコードやセパレートスピーカーを使ったリスニングは、インドアならではのプレイスタイルといえるからだ。

“こもリッチ”というテーマでオーディオを照らすとなると、第1位としてプッシュすべきはアナログ・ターンテーブルしかない。『BT500』を生み出したAKAI Professionalは楽器メーカーだが、ゆえに音楽好きのハートを捉え続けている。機能、クオリティと価格のバランスが優れている上に、飾りたくなる高いデザイン性も兼ね備えている。インドアで付き合い続けたい、良質なプレーヤーだ。

第2位は、手のひらサイズでありながらスタジオクオリティを実現した『iLoud Micro Monitor』。PCスピーカーとしても、スマホ/タブレットと合わせてもいい。ハイレゾはもちろん、MP3などもダイナミズム豊かに鳴らす。

第3位にセレクトした『T3-01』も、音の深みを正確に鳴らす実力を持つ推しの逸品。装着感にも優れており、音楽と共に夜を過ごしたいという気持ちを支えてくれる。

 

BEST 1

見た目はビンテージ! 中身はデジタル世代の最先端!

AKAI Professional
BT500
実勢価格:4万8600円

【SPEC】回転数:33 1/3、45rpm、Bluetooth

木製パネルのキャビネットに重量感のあるアルミニウムプラッター、そして精度の高いストレートトーンアーム。モダンなデザインで、ビンテージモデルの復刻品かとも感じるが、中身は最新鋭。PC&iOS端末と接続できるUSB出力端子、Bluetooth対応と、デジタル時代に合わせた作りになっている。

【ここに注目!】

▲リビングのインテリアに溶け込む意匠が施されているデザインに注目。針・カートリッジを交換することで、サウンドのクオリティアップが可能だ。


▲フロントパネル下部にはBluetoothペアリングボタンと、ヘッドホン端子を備える。フォノイコライザー内蔵で、ダイレクトに再生できる。

 

BEST 2

コンパクトなのに卓上で響き渡る
本格派なモニターサウンド

IK Multimedia
iLoud Micro Monitor
実勢価格:3万9960円

【SPEC】定格出力:50W、Bluetooth

正確な低音を奏でるために同機は56BIT DSPを駆使。ハイパワーなアンプと2WAYドライバーをうまくコントロールして、プロミュージシャンも認める正確なサウンドを作り出した。クセがなく、音源の個性をストレートに出すことに特化した製品だ。

【ここに注目!】

▲スタジオクオリティなのに、普通のバッグで持ち運べるサイズ。Bluetoothにも対応している。

 

BEST 3

オーディオファイルから注目されているMADE IN TAKASAKIモデル

TAGO STUDIO
T3-01
実勢価格:5万8320円

【SPEC】ドライバ口径:φ40mm、プラグ形状:ステレオミニ、再生周波数特性:5Hz〜40kHz

日本発の公営プロフェッショナルレコーディングスタジオ群馬・高崎のTAGO STUDIOと、ヘッドホンのODMを請け負う群馬・高崎のTOKUMIが手を組んで生まれたオーバーヘッド。スタジオモニターならではの高解像性能とナチュラルな音場は、音楽に何時間でも耳をかたむけたくなる魅力を持つ。

【ここに注目!】

▲ヘビーヂューティな作り込みにウッドパネルを合わせているエクステリア。ケーブルは1.6mと長め。自宅で使うにもちょうどいい。

 

BEST 4

音を鮮やかに彩るシースルーなBluetoothスピーカー

ハーマンカードン
AURA STUDIO 2
実勢価格:3万3350円

【SPEC】定格出力:15W×2+30W×1、Bluetooth

全方位に音を拡散する6つのフルレンジドライバーと、1つのサブウーファーを収めているとは思えない、華麗なデザイン。アクションに応じて中央部のリングが点灯、空間を音と光で彩ってくれる。

 

BEST 5

コストパフォーマンスに優れたオーディオの母艦的存在

オンキヨー
A-9150
実勢価格:5万7020円

【SPEC】定格出力:60W+60W/4Ω、入力:光デジタル×2、同軸デジタル×2など

横幅435mmのフルサイズアンプ。USB DAC、MM/MCフォノイコライザーを内蔵するハイコスパモデル。楽器メーカーのカワイが開発協力、アコースティックサウンドの響きが豊かになるようにチューニングされている。

文/武者良太

※『デジモノステーション』2017年10月号より抜粋