Bluetooth対応。ティアック『TN-400BT』はデジタル時代の標準レコードプレーヤーになるか

レコードプレーヤーだって進化します。

最近にわかに市場が活気づいている「アナログレコード」を取り巻くオーディオ市場の環境も、21世紀になってネットワークプレイや無線通信など、デジタルな方向へと進化しています。そんな状況に乗り遅れるなとばかりに、ティアックはBluetoothトランスミッタを搭載したアナログレコードプレーヤー『TN-400BT』を発表しました。発売は2017年9月23日。実勢価格は5万6000円前後となります。

Bluetoothワイヤレス再生にフォノイコライザーアンプ内蔵

『TN-400BT』の一番の特徴はその型番にもある通り、Bluetoothによるワイヤレス再生が楽しめることでしょう。お手持ちのレコードを最新のBluetooth対応ヘッドホンやスピーカーで気軽に再生できるなんて、いい時代になったものです。Bluetoothのコーデックとしては高音質な「aptX」や「AAC」、そして一般的な「SBC」の3方式に対応しています。

本体にはMM型フォノイコライザーアンプを内蔵しており、フォノ入力のないアンプにも接続可能。オペアンプには高音質な「NJM8080」を採用しているそうです。

こだわりのトーンアームにカートリッジ

本体に搭載されたアルミ製のスタティックバランス型S字トーンアームは、本格的なカウンターウェイトとアンチスケーティング調整つまみ付き。ユニバーサル式ヘッドシェルの採用により、カートリッジをヘッドシェルごと気軽に交換できます。

本体付属のカートリッジは、オーディオテクニカ製のVM(MM)型カートリッジ「AT95E」。2本のマグネット振動子をV字状に配置し、理想的なカッターヘッドの読み取りを実現しているのだそう。

3スピード対応のターンテーブル

ターンテーブルは3スピード対応のベルトドライブ方式を採用。33-1/3rpm、45rpm、78rpmでの再生に対応し、SP盤も楽しめます。

文/塚本直樹

関連サイト

『TN-400BT』ニュースリリース
『TN-400BT』製品情報サイト