スマート化の流れにあえて逆行!シンプル操作の電動キックスケーター

これなら気軽に乗り出せそう。

街なかで子供がキックスケーターで遊び回る光景は今でも目にしますが、オトナならもう少し足を伸ばして通勤のアシに使えないかなー、と考えてしまうもの。クラウドファンディングサイトのKickstarterで目標資金の調達に成功した、安定感ある前二輪スタイルの電動キックスケーター『Scooterboard』は、そんな人々の期待に応えてくれるかもしれません。

スイスイっと街を駆ける!

『Scooterboard』は3つのタイヤとモーター、バッテリーを搭載した電動キックスケーター。シンプルな外観とは裏腹に、最高速度は約25kmと思ったよりスピードが出ます。移動できる範囲は満充電状態で約12kmと、ちょっとした買い物やお散歩にはちょうどいいスペック。人によっては通勤にも使えるのかも。バッテリーの充電はおよそ2.5時間ほど持つそうです。

スマホ連携など一切ナシ。走りをシンプルに楽しめる

あれこれ考えずに気軽に乗り出せるのがこの電動スケーターの特徴。やたらとスマホと連携させるタイプの乗り物が多くなってきた風潮に逆らうかのように、純粋にスロットルを捻るだけでライディングが楽しめます。片手持ちのスティック部分をグイグイ傾ければ直感的に方向転換ができますし、スティックがあることでスケボーよりも安定した乗車スタイルになりますよね。

スロットルとブレーキが搭載されたハンドル部分で、走行や停止などの動作を一括操作。「カジュアル」と「パワー」の2モードをうまく切り替えれば、シーンに合わせた走りができそうです。

折りたためばコンパクトに

スティック部分を折りたためば、通常のキックスケーターのようにコンパクトに収納可能。本体重量が約10kgと軽量なこともあり、転がしての移動やクルマへの積み込みも苦にならないことでしょう。

いまのところ『Scooterboard』は、Kickstarterで449ドル(約4万9000円)以上の支援をすれば入手できる状態。2017年11月には出荷される予定で、世界中への配送に対応してくれるそうですよ。

文/塚本直樹

関連サイト

『Scooterboard』プロジェクトサイト(英語)