スマホ制御で無煙キャンプファイヤー!? 『BioLite FirePit』は次世代の焚き火台だ

キャンプファイヤーもスマホ制御の時代かー!

グリルやキャンプファイヤーといえばアウトドアの定番ですが、慣れていないと煙ばかり出てしまってイマイチ楽しめないことも。あの煙って、木材が不完全燃焼しているとより多く発生するらしいです。そうは言われてもなかなか難しいアウトドアでの焚き火活動を快適にしてくれそうなのが、スマホで火力コントロールが可能なファイアピット(焚き火台)『BioLite FirePit』。クラウドファンディングサイトのKickstarterですでに目標の4倍以上の金額が集まっていることからも、期待度の高さがうかがえます。

木材を効率よく完全燃焼!

この焚き火台の特徴は、本体サイドに取り付けられたファンユニットにあります。このファンユニットから空気が吸い込まれ、本体内部に通された「エアインジェクション・システム」の51個ある穴から燃焼部分全体に吹き出すことで、薪全体を効率よく燃焼。このシステムのおかげで、圧倒的に煙の少ないグリルやキャンプファイヤーが楽しめるというのです。

スマホから3段階の燃焼コントロール

さらに賢いことに、『BioLite FirePit』はスマホアプリや本体ボタンによる操作でファンの風力を3段階に調節し、火力をコントロールすることができます。容量10400mAhのバッテリーが搭載されたファンユニットは、風力「強」なら5時間、「中」なら10時間、「弱」なら24時間の送風が可能です。ファンユニットはmicroUSBポート経由で充電でき、スマホなどのデジタルガジェットへの給電もできるそう。さらにキャリングバッグに装備されたソーラーパネルからの太陽光発電での充電までできますよ。ちなみに「BioLite」といえば、焚き火の熱を電力に変えるシステムがウリのシリーズですが、本製品ではその機能は省かれているようです。

これぞスマートデバイス時代のキャンプ道具

燃料には薪だけでなく、豆炭なども利用可能。本体サイズは縦約69×横約33×高さ約40cm、重量は約9kgのコンパクト設計。気軽にクルマなどに積み込んで持ち運べそうです。

すでにクラウドファンディングでのプロジェクトが成立しているため、199ドル(約2万2000円)を支援すれば2018年5月出荷予定の基本セットを入手できます。個人的には冬場のキャンプでの暖炉がわりとして、このファイヤピットを使ってみたいなと思いました。

文/塚本直樹

関連サイト

『BioLite FirePit』キャンペーンサイト(英語)