BALMUDA The Pure
バルミューダが初めて海外で新製品を発表した日

Comfortable with BALMUDA

気持ちのいい部屋に住みたい。これは特別なことではなく誰もが思うことだろう。上質な革のソファに身を委ね、高級オーディオからお気に入りの音楽がいい音で流れている。でも、その部屋の空気が汚れていたら? 家族で今日あった楽しい出来事について語り合う時間。その部屋がなぜか気になる臭いで充満していたら? 温度や湿度が不快だったら?

これからは気持ちのいい空気をより実感できる時代だ。自然界の風と同じ、広くゆっくり移動する空気の流れを作り出す扇風機。部屋中の空気を循環させながら、微粒子レベルの汚れから不快なニオイまで素早く除去、設置された空気感までキレイにする空気清浄機。ホコリや雑菌を取り除き、乾燥する空気に適度な潤いを与える加湿器。エアコンなどと組み合わせ、適切な温度や湿度を部屋中にムラなく行き渡らせるサーキュレーター。バルミューダの空調カテゴリーを組み合わせることで、365日気持ちのいい空気の中で、人は快適な毎日を過ごすことができる。

空気は目に見えない。でも人が生きる上で必要不可欠なものであり、周りの空気がいつもキレイであることは、人が快適さを得る上での基本である。だからこそ自分で空気をデザインして、快適であることの喜びを実感してほしい。

これからは気持ちのいい
空気を自分でデザインし、
実感できる時代に。

BALMUDA The Pure
価格:5万2000円

 

The GreenFan(上)
価格:3万6000円

Rain(中)
価格:4万6000円

GreenFan Cirq(下)
価格:1万8333円


Debuts in Korea

韓国で発表・販売された新しい空気清浄機、BALMUDA The Pure。同国が抱えるPM2.5問題を、バルミューダが解決する。

バルミューダが初めて
海外で新製品を発表した日。

2019年2月12日、韓国の地でバルミューダのショーが幕を開けた。ステージ上にはバルミューダの社長、寺尾玄がいる。同社の新製品『BALMUDA The Pure』が、日本に先駆けて、韓国で発表されたのだ。彼の地はPM2.5による被害が大きく、同社の空気清浄機『AirEngine』が日本に比べて10倍近くも販売されているという。また、韓国でバルミューダブランド人気が上がっており、その背景もあって、韓国での製品発表・先行発売となった。

『BALMUDA The Pure』は空気の取り入れ口を最下部に持ち、TrueHEPAフィルターで空気を清浄、ジェットエンジンテクノロジーの整流翼をファンの上に設置することで、クリアかつパワフルな風の送り出しを実現した。2013年に発売された同社の空気清浄機『AirEngine』は、これまで横に幅が広い製品がほとんどだった空清市場において、タワー型の有効性を実証。さらにレンタルが主流だった韓国で、あえてセル(販売)で挑んだ。その結果、市場に変化が生まれ、タワー型のセルスタイルが主流になった。

韓国メディア、リテーラーで埋め尽くされた発表会の会場。メディアからの質問は、寺尾社長への尊敬にあふれるものだった。

 

韓国の家電トレンドを変える、
バルミューダブランド。

『AirEngine』でバルミューダの市場を築き、『BALMUDA The Pure』で、その地位を確かなものにする。今では韓国を代表する百貨店に同社の直営インストアショップが12店舗あり、LGやサムスンなどの韓国メーカーがひしめくなか、ほぼ目にしない日本メーカーの白物家電製品として、堂々たる実績をあげているのだ。価格は日本の約1.2倍。それだけ出しても手に入れたいと、韓国の人たちは思っている。事実、前作のAirEngineは、インフルエンサーの影響もあって、300台がたった15分で売れた。

その韓国では、『BALMUDA The Toaster』も人気。新婚家庭や、若い層に受け入れられているとのこと。韓国での評価は「#死んだパンがよみがえる」。SNSで爆発的に広がった口コミキーワードだ。

韓国での成功に、ブランディングは欠かせない。バルミューダは過去に同国でのブランディングに苦戦した経験をしている。それからの“リブランディング”。バルミューダというブランドをもう一度見直し、数を競うような売り方をしない。他社メーカーと同じような販売戦略を行なわない。その結果が百貨店内での直営インストアショップであり、若者が集まるようなセレクトショップでの展開を選んだ。

寺尾社長は「私たちは人を喜ばせるために仕事をしている。人というのは人類であり、日本人とは限らない。より多くの人が喜ぶ場所があるならば、日本よりも先にその場所で、ローンチするのは選択肢として十分ある」そう語る。

「空気をきれいにする光の柱」。『BALMUDA The Pure』は、光の照射で空気清浄機の「作用感」が実感できる。そもそも空気は目に見えないもので、空気清浄機はその効果が分かりづらい。そこに、目で見える効果を用いることで、安心感を演出した。

寺尾社長が語る製品と戦略は、少しのブレも感じさせない。シンプルながら力強い、まさにバルミューダの製品そのものではないだろうか。

ソウルの中心にある江東区(カンナム)。富裕層が多く住み、多くのデザイナーズブランドが立ち並ぶ。人気セレクトショップ「Cashmere Handsome」では、バルミューダの製品が置かれており、ハイセンスな若者たちが手に取り仔細に眺めていた。

百貨店にあるバルミューダのインストアショップ。量販店のように派手なポップで見せることなく、同社のクリーンなイメージをそのまま店舗にも踏襲している。まとめ買いする人も少なくない。