サイヤ人の宇宙船っぽい!津波や台風、地震に『サバイバルカプセル』で備えろ

ドラゴンボールで生き返れない世界に住む僕らに。

地球上にはさまざまな災害がありますが、地震が頻発し周囲が海に囲われ降水量も多い日本は、世界的に見ても自然災害の多い場所と言えるでしょう。そんな日本人の危機的状況を横目に、海外ではアルミ製の頑丈なボディで作られたサバイバル用の避難ポッド『サバイバルカプセル(Survival Capsule)』の開発が進んでいます。自然災害が起きても、逃げ込めるカプセルが身近にあれば救える命があるかもしれない……。

落ちても転がってもへっちゃら(らしい)頑丈仕様

見るからに頑丈そうな『サバイバルカプセル』ですが、そのはフレームと外壁は航空機グレードのアルミで製作されています。この本体素材は頑丈かつ軽量で、さらに外部の温度変化を内部に伝えにくいという特徴もあるんだとか。

たしかに堅牢そうではありますが、もし転がってひっくりかえった場合、内部がどうなっちゃうのかちょっと気になります。

サバイバルのための仕組みが満載

内部には水や5日分の生活必需品を収納できるストレージを完備。長時間の滞在にも耐えられます。また位置情報を発信するGPSビーコンを装備しているため、大災害の後に誰も見つけてくれない……なんて事態も防げそうです。カプセル内部にはライトが設置され、換気のためのベンチレーションも装備。さらに、各個人用に酸素タンクも搭載しています。

ところで、この装備を見る限り、数日間はカプセル内で生活することが想定されているっぽいのですけど、肝心のトイレが見当たらないのが気がかりです……。オプション装備でサラウンド対応のオーディオシステムが用意されているようですが、その前に備えるべきものはもっとあるのではないでしょうか。

人数にあわせて選べるモデル

カプセル内部には4点式シートベルトを備えたシートが備え付けられています。画像は2人用モデルのものですが、より大型な4人用、6人用、8人用、10人用などのモデルもラインアップ。6人用以上のモデルでは出入りのためのドアが2つに増えます。

公式サイトには『サバイバルカプセル』の価格が記載されていないものの、現在でも仮予約を受け付けているようです。個人で手を出せるレベルのプロダクトなのかは不明ですが、公共施設などが万が一の事態に備える際、選択肢のひとつになるのかもしれませんね。

文/塚本直樹

関連サイト

『サバイバルカプセル』公式サイト(英語)