マッチョの共演!シュワルツェネッガー氏が世界初の電動『ハマー H1』を披露

世界一『ハマー H1』が似合う俳優こと、シュワちゃん!

映画「ターミネーター」シリーズに出演するなど、いわずと知れた超有名俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏。そのシュワルツェネッガー氏がクライゼル・エレクトリック社との協力により、自身が所有する『ハマー H1』を世界で初めて電動化。オーストリアにオープンした同社の研究開発センター前で披露しました。

「Powerrrrrr!!!」の声が聞こえてきそうなスペック

乗用車『ハマー H1』といえば軍用車両『ハンヴィー』と基本シャーシを共用するマッチョなオフロードカーですが、その開発のきっかけがシュワルツェネッガー氏による要望だったことは、知らない人も多いかもしれません。

通常の『ハマー H1』は仕様によりガソリンエンジンやディーゼルエンジンを搭載していますが、今回の電動化されたカスタム車両では100kWhのバッテリーと2つのモーターを搭載。このモーターはなんと490馬力を発揮するそうです。最高速度は時速120kmと控えめながら、鬼トルクであることは容易に想像できますね。航続距離は最大でおよそ300kmになるそうですよ。

地球にも優しいマッスルカー?

パワフルなクルマに憧れる男性諸兄がまだまだ多いとはいえ、時代は21世紀。クルマもエコにならなくてはいけません。オリジナルの車両は100km走行するごとに24リットルの燃料を消費し、470gのCO2を排出していたそうですが、今回のカスタム車両ならCO2の排出量はゼロ。もちろん発電段階のレベルでは燃料が使われることも多いと思うのですが、街の空気がよりきれいになるのはハッピーなことではないでしょうか。

今回の電動化された『ハマー H1』はプロトタイプということで、販売計画などは発表されていましせん。しかしシュワちゃんも自分が誕生に関わったオフロードカーの電動化には非常に満足したようで、「このままクライゼルの技術が発展すれば、いずれはロサンゼルスからオーストリアまで電動飛行機で飛んでこれるんじゃないの?」なんてジョークを飛ばしていたみたいですよ。

文/塚本直樹

関連サイト

ニュースリリース(英語)
Kreisel Electricによる紹介(英語)