新定番!!水遊び2019夏
“ガチすぎる”清水公園

今年も暑い夏がやってくる。外に出るのが億劫になる日でも、子どもたちからねだられるのは「どこか連れて行って!」の大合唱。そんなときは、いつもの公園もいいけれど、思いっきり濡れたり冒険できたりする“ガチすぎる”公園はどうだろう。千葉県にある「清水公園」は、びしょ濡れ必至のアトラクション満載。さあ、今すぐ家族で乗り込もう!

Shimizu Park
千葉県野田市に位置する「清水公園」は、約28万㎡という広大な敷地を誇る自然公園。フィールドアスレチック、キャンプ・バーベキュー場、ポニー牧場、アクアベンチャー、花ファンタジアなどの施設を設け、年間を通して老若男女が楽しめる場所になっている。

清水公園の水遊びポイント

1 アクアベンチャー

2 フィールドアスレチック

3 マス釣り

巨大迷路の手前にある噴水群を駆け抜ける「アクアベンチャー」、水深130cmという意外に深い池の上で平衡感覚や度胸を試される「フィールドアスレチック」、手軽に釣って食べられる「マス釣り場」。今回、数あるポイントの中でも、水遊びに適した3つのアトラクションを攻めてみた。

 

家族4人で向かったのは、千葉県にある「清水公園」。なんでも東京ドーム約6個分の広さを誇り、あまりの本気度にびっくりするという水上アスレチックが目的だ。小学2年と4年の子どもでもクリアできるレベルなのか不安もあったが、夏の水遊びが満喫できるなら、大人も興味を引かれるところ。濡れる前提で着替えを用意して、突撃取材を敢行した。

午前9時の開園と同時に到着し、さっそくトライしたのは「アクアベンチャー」。巨大迷路までの行く手を、噴水がさえぎるアトラクションだ。子どもたちは大はしゃぎで噴水にあえて突っ込むが、大人は水を嫌がり避けていると、だんだん気持ちい陽射しもあってか濡れたい気分になってくる。

そんな中、「もう濡れてもいいや!そりゃー」とばかりに水へ突っ込むと、気分は爽快。最初こそヒヤッとしたものの、あっという間に濡れるのが楽しくなる。そうか、これが童心に帰るってことか(笑)。巨大迷路に行くことは忘れて、ビショビショに濡れまくり、飽きたところで、いざ迷路へ突撃だ!

迷路は2箇所に別れており、攻略に意外と時間がかかる。あっちでもない、こっちでもないと家族で言いながら、結局40分間近く迷路の中をさまよっていた。ただ、暑い日でもあったし、濡れた服がほぼ乾いていたのはラッキーだ。ちょっと休憩して、いよいよ本命の水上アスレチックへ移動。ふふふ、すっごくワクワクしてきたぞ!

Point 1
巨大迷路へ行く前にびしょ濡れの洗礼!
アクアベンチャー

遠くに見えるは、まるで山の頂のような巨大迷路。その裾野に広がる数々の噴水こと「アクアベンチャー」が、行く手を阻む。濡れるのを覚悟して突っ込むもよし、ジャンプして回避するもよし、水に慣れるにはちょうどいいアトラクションだ。攻略には約40分前後がかかるので、あらかじめ時間を計算しておこう。入場料:大人650円、子ども550円。

 

迷路の入り口では、もらったチケットにタイムカードとして時刻を記入できる。スタンプラリーとして楽しむ方法もあり、4箇所を見つけて制覇するのも一興。出口に着く頃には、夏場であれば濡れた服も乾いているはず。

 

Point 2
フィールドアスレチックは難関揃い!
いっそ落ちる覚悟で楽しんじゃおう!!
フィールドアスレチック

アクアベンチャーから歩いて10分ほど、ついに最大のビショ濡れポイント「フィールドアスレチック」入り口に到着した。全3ルートがあり、目的の「水上コース」は森の中に入るのだが、すでにアスレチックのレベルが高い! 小学2年生の娘が「怖い!」と半泣きになりながら、丸太や高所を渡っていく。というか、これ大人でもちょっと怖い…。あわや開始5分でリタイアか?と思われたが、なんとか全員で難所をクリア。水上アスレチックにたどり着く。

すると再び「げっ!」という、家族からの叫び声(笑)。一面に広がる水深は130cmとのこと。もし落ちたら大人でも腰以上に沈むのでは…。

尻込みしていてもしょうがないので、いざ突撃。筆者は水上ターザンで見事失敗し、水にドボン。小学4年生の息子も同じポイントで水没。しかし、1度落ちれば水に抵抗がなくなるので、どんどんアグレッシブになるのが面白い。周りの子どもや大人たちも、もはや落ちるのを楽しんでいた。水没、最高!

比較的、安全かつ平和に楽しめるのが「水面突進」。2mくらいを滑り落ち、水しぶきを巻き上げる。ボートは縄でつながっているので、次の人は自分で手繰り寄せて発進する。これ以外にも、簡単なものから難易度高めのアスレチックが多数設置されている。

 

ターザンロープや、板の上を走って乗り越えなければならないなど、本気で望まなければ確実に水ポチャする難所が多数。特に板を走るポイントでは、大人も含めていろいろな人が沈没していた(笑)。板の真ん中をテンポよく踏んで駆け抜けよう!

 

Point 3
激しく動いたあとは釣りもOK
誰でもマスがゲットできるライトさ
マス釣り

ハードな水遊びに疲れたら、まったり釣りもできるのが清水公園の充実したところ。庭園のように広がる釣り堀でニジマス釣りができる。竿はレンタル可能なので手ぶらでOK。釣り上げた魚は、その場で塩焼きにしてくれるサービスもあり(1匹100円)、初心者でも安心して楽しめる。貸竿料:1本200円、ニジマス1尾400円。

※生魚の持ち帰りはできません

本気のアスレチックを体験したら、すでに12時を回っていた。もちろん子どもたちはお腹空いたコール。しまった、昼食を何も考えてなかったと思っていたら「マス釣り場」を発見。釣った魚をその場で焼いてくれるらしく、渡りに船とばかりに糸をたらす。

釣り堀になっているので安全だし、ニジマスが大量に泳ぐ姿が見えるため、初心者でも簡単に釣れるのがいいところ。サクサクっと6匹ほどゲットできて、大満足。

午前中だけでほぼ遊び尽くした感もあるが、実は「清水公園」は、他にもスポットがたくさんある。「桜」は、日本桜名所百選に選ばれるなど、全国でも有数の名所であるとともに、「つつじ」も関東有数の名所として知られている。他にも梅や牡丹、藤など約500種の花で四季折々楽しめ、秋には紅葉の美しさも堪能できる。キャンプ場もあるし、夏休みの水遊びやアクティビティに迷ったら、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

自分の力で釣り上げた魚を目の前で焼いてもらい、食べることで得られる満足感は最高! 特に子どもたちは目の色を変えて魚にがっつく様子が微笑ましい。そして釣らずとも、500円で焼き魚の提供はされているので利用するのもありだ。