真夏にエアコンが止まった!という地獄を見ないためのセルフチェックポイント6

いよいよ7月。まさに夏本番目前です。すでに家でも日々の暑さに耐えかねて、エアコンを稼働させ始めている人も数多くいるのでは? とはいえ、冬の終わりに暖房を使わなくなったまま、そのままエアコンだけはタイムスリップして夏を迎えていませんか? それはハッキリ言って非常に危険です。なぜならエアコンだって人間同様、真夏を迎える前に心の準備というか準備運動が必要。故障などの兆候を無視して使った挙句、いきなり真夏に止まったら……ハッキリ言って地獄です。

まずはエアコンセルフ点検のチェックポイント3


という訳で、天井の近くに設置されているし、ここはパパが家族を代表してエアコンのチェックを進めることをお勧めします。ここでは編集長の滝田勝紀ではなく、家電スペシャリストとして活躍中の滝田勝紀として、昨年ダイキン工業のWebサイトでお話しした内容を再掲。同社調べによるとエアコンに関する問い合わせが最も集中するのがこの7月。だからこそ、電話などしても待たされることは必至です。だったら本記事を読んで、エアコンのセルフ点検と試運転のポイントを知っておきましょう。

まずはとりあえず家にあるエアコンの電源を全て1回入れるところから全てが始まります。ここでもし以下のような症状がある場合もまずは慌てない。

POINT 1
冷風が出ない!
→これはありがち。まずはリモコンなどのモードをチェックしましょう。何しろ最後に使ったのが冬の終わり。この時点で暖房設定だったというのはあるあるです。意外と多い簡単な見落とし。運転モード・温度設定をまずはチェック!

POINT 2
冷え方がイマイチならエアコン周りをチェック!

→そもそもフィルターが汚れていると、せっかくの冷風もちゃんと出ません。まずはエアコンを開けて、プレフィルターなどのホコリを掃除機などで吸ったり、ひどい汚れは水洗いして取り去りましょう。また、意外と盲点なのが室外機。風路となる場所にモノを置いていたりすると効率的に冷えないので注意が必要です。

POINT 3
機種に搭載された機能により運転開始が遅いことも。
→エアコンというのはいきなり18度設定とかにしたからって、そもそも最初から冷風が出る訳ではありません。また、機種に搭載された機能により運転開始が遅いことも。状態は機種の取扱説明書をチェック!

あれ? エアコンの動きがおかしい! と思ったらチェックポイント3

さらに、より深刻! 電源を入れてもエアコンが動かない! そもそも動いたはいいけど、なんか変な音や臭いがする! と、暑い部屋で汗をかきながら、さらに冷や汗まで顔面蒼白で掻いているパパもいるかもしれません。その場合も、まずは家族に焦っていることを悟られないように、涼しい顔で以下のポイントをチェックしましょう。

POINT 4
電源を入れてもすぐ止まり、
コンセントを抜き挿ししても動作しない
→電源を入れてもすぐ止まる場合は、エアコンが異常動作を記憶している場合やエアコン内部のマイコンが誤動作していることがあります。一度コンセントを抜いて入れ直しても動作しない場合は、モーターや基板などの部品不良が考えられます。

POINT 5
室内機・室外機から異音がする

→室内機はもちろん、室外機内部にはモーターやファン、コンプレッサーなどの機能部品が搭載されています。もし聞きなれない異音がしたりする場合は、不具合があるかもしれません。また、すぐに止まってしまうなどにはコンプレッサー自体や制御している基板などの異常も考えられます。

POINT 6
配管に明らかに損傷がある
→エアコンは室外機と室内機の間で冷媒ガスを循環させることで温度を調整していますが、その冷媒ガスが通る配管に損傷、詰まり、へこみなどでガスの循環を妨げていたり、穴があいてガス漏れしている場合は思い通りに冷えません。こちらは取り替え工事が必要になります。


この中の症状が1つでも見られた場合は、それぞれのメーカーサポート電話やWebなどにすぐに連絡を入れて、なるべく早く修理してもらうようにするか、仮に10年以上使用しているエアコンであれば、思い切って買い換えることもおすすめします。ハイシーズンになると設置業者の方々も忙しくなり、なかなか思い通りの日程で来てくれなくなります。ですので、エアコンのチェックはくれぐれもお早めに。

エアコンの手入れ方法などについてもっと詳しく知りたいというパパは、ダイキン工業のこちらのサイトをチェックしましょう。


ダイキン エアコンスイッチオン!
http://www.daikincc.com/campaign/switch-on/