ビクトリノックスと過ごす街、ときどき自然
About VICTORINOX

スイスでナイフのワークショップとして創業し、その後、マルチツールで圧倒的な支持を獲得するビクトリノックス。
そのマルチツールから脈々と流れるブランドスピリットである品質の追求心を体現、具現化した腕時計やバッグも展開するなど、ライフスタイルブランドとして私たちの生活を充実させてくれるパートナーになっている。


ビクトリノックスは1884年にカール・エルズナーによって開設された、刃物のワークショップからスタートしたブランドだ。そのわずか7年後にはギルド(同業者組合)を組織し、スイス陸軍へのアーミーナイフの納入を実現。そして1897年には現在のマルチツールの原型となるオフィサーナイフを発表し、世界へ躍進する契機となる。

これを実現に結びつけたのが、二代目カール・エルズナーだ。彼は1931年に自社工房をオートメーション化。熱処理や焼き入れ用の電炉を導入し、以後、高品質ナイフを安定して製造する体制を確立させる。

第二次世界大戦後は、ヨーロッパに駐留していたアメリカ軍によって人気を博すとともに、1977年にはオリジナル・マルチツールがニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵。ビクトリノックスの名とマルチツールの存在は世界中で認知され、2017年にはオリジナル・マルチツールの生産が累計5億本にまで達する成長を見せた。

そして現在、ビクトリノックスはマルチツールのみならず、腕時計やバッグなども展開するライフスタイルブランドへと進化を遂げている。

創業130周年の節目となった2014年に発表された腕時計コレクション「I.N.O.X.」は、ナイフの素材として絶大な支持を得るInox(=ステンレス鋼)の名を付与したもので、時計本体もステンレススチールの素材特性を最大限に引き出した究極のタフ仕様。

また、バッグはビジネスとトラベルでの利用を想定したアイテムが展開されているが、これらもマルチツールの製造によって培われた機能や使いやすさへのこだわりをしっかりと継承。腕時計やバッグにおいても、信頼性の高いアイテムを提供し続けているのだ。

そんなブランドの世界を体感でき、多彩なコレクションをじっくりと見て選べるのが「ビクトリノックス・ショップ」だ。現在、全世界70店舗以上で展開されており、そのうちの4店舗がフラッグシップストアとなる。ここでは400種類以上のマルチツールや約650種類のナイフ、さらに腕時計やトラベル&ビジネスギアまで、ビクトリノックスの多彩なラインナップが集結。130年以上の歴史によって培われた信頼性の高いアイテムをこの特別な空間で実際に手に取り、その機能性や利便性の高さを確かめてほしい。

創業者のカール・エルズナー。マルチツールの原型を生み出し、信頼性の高い製品を提供し続けるビクトリノックスの礎を作った。
1897年に誕生したオフィサーナイフ。「オリジナル・オフィサー・アンド・スポーツナイフ」として特許を取得した。
ビクトリノックスは創業以来、スイスのシュヴィーツ州イーバッハに社屋を構えており、現在は工場を倍の規模に拡張している。
キッチンナイフの試し切りも体験できる「ビクトリノックス 銀座店」。多彩なアイテムが一堂に会する。 (住)東京都中央区銀座8-6-3 Tel.03-5537-5832
「ビクトリノックス 原宿神宮前店」は、ワークショップも開催される、体験を提供する店舗。 住所:東京都渋谷区神宮前6-28-8 京セラ原宿ビル1F TEL:03-6805-1300
2018年に移設&リニューアルオープンしたばかりの「ビクトリノックス グランフロント大阪店」。 住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館 3F TEL:06-6485-7720

 

ビクトリノックス・ショップ情報
https://victorinox-japan.tumblr.com