シャープ初のAndroid TV採用。音楽とゲームも楽しめるAIoTテレビ『AQUOS 4K』5機種を発売へ

スマートデバイスっぽい機能がテンコ盛りの新型テレビです。

シャープが50型から60型まで計5機種の4K液晶テレビ『AQUOS 4K』(UH5シリーズ/US5シリーズ)を発表しました。

スピーカーシステムの違いで2つのシリーズに分類されており、総合出力80W、2.1ch 3WAY 10スピーカーの「AROUND SPEAKER SYSTEM」を組み込んだUH5シリーズが60V型と55V型の2機種(上画像・上段の2つ)、総合出力35Wで2.1ch 3WAY、5スピーカー構成の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」搭載のUS5シリーズは60V型/55V型/50V型の3機種(上画像・下段の3つ)、それぞれラインアップされます。5モデルとも発売日は2017年11月11日になるとのこと。

「AI」+「IoT」=「AIoT」を搭載したテレビ

今回の目玉機能のひとつ「COCORO VISION」(ココロビジョン)は、人工知能がユーザーの好みを学習し、おすすめ番組を音声で知らせてくれるクラウドサービス。2016年に発売されたSTB『AQUOSココロビジョンプレーヤー』に続き、テレビ本体にも搭載されることになりました。人感センサーによる自動電源オン、スマホとの連携など、ココロビジョン自体の使い勝手もますます便利にパワーアップしている模様。

「Android TV」、そして音楽やゲームにも対応

AQUOSシリーズ初となる、「Android TV」採用機であることも今回の新機種の大きな特徴。Google Playから各種アプリをインストールできるのはもちろん、4K動画の配信サービスが使えることにより、4K画質のテレビとしての利用シーンが広がることでしょう。リモコンに内蔵されたマイクを使っての音声検索にも対応していますよ。

また、これまでもAQUOS向けのコンテンツ配信サービスとして「COCORO VIDEO」という動画サービスが提供されていましたが、今回の新機種と同時に「COCORO MUSIC」「COCORO GAME」が新たに発表されました。

これらはレコチョクやジークラスタといった外部サービスを利用してサービス提供されるもので、邦楽・J-POPを中心にした650万曲以上の楽曲、「信長の野望・創造」やファイナルファンタジーシリーズといったゲームを定額料金で楽しめるとされています。これらのサービス開始も2017年11月11日。

さらにスマートテレビ色の強まった今回の『AQUOS 4K』。オープン価格となっていますが実売価格はUH5シリーズの『LC-60UH5』が40万円、『LC-55UH5』が34万円、US5シリーズでは『LC-60US5』が33万円、『LC-55US5』が27万円、『LC-50US5』が24万円ほどになる見込み(すべて税別)。

シャープとしては同社の4Kテレビに占める「AIoTテレビ」の構成比を80%以上にすることを目指しているそうで、今回の新モデルはこれからのシャープ製テレビの方向性を示すものになると言えそうです。

取材・撮影/編集部 文/ワタナベダイスケ(編集部)

関連サイト

AIoT対応液晶テレビ『AQUOS 4K』5機種を発売(ニュースリリース:シャープ)
薄型テレビ/液晶テレビ アクオス(シャープ)