素材の良さを活かしつつ『BMW R nineT スクランブラー』がスッキリ身軽になりました

このタイヤ、間違いなく走破性が高いヤツだ!

BMW Motorradが2016年に市場投入した、やんちゃで遊べそうなスポーツバイク『BMW R nineT スクランブラー』。この車両にドイツのカスタムバイクビルダー「JvB-moto」が手を加えたところ、車体のスリム化および軽量化に成功し、そのままオフロードへとバーンと飛び込みたくなるような、ご機嫌なカスタムマシンへと生まれ変わったのです。

元車両のイメージ活かしながらすっきりスリム化

そもそもスクランブラー仕様とは、オンロード向けバイクのタイヤやマフラー、ハンドルを交換し、オフロードでのレースを楽しめるように改造したもの。ちょっとハイソなイメージのBMWがスクランブラーと銘打ったバイクをリリースしたことも驚きでしたが、今回のカスタムでは220kg以上あった元車重を196kgにまで減量。オフロードでの戦闘力を上げています。それにしても、上から見たボクサーエンジンの美しいこと!

スポーティーなオリジナルタンク

ベース車の良さを残しつつもカスタム範囲は多岐にわたり、まず目につくのは換装された10L仕様のスリムなガソリンタンク。どこかツアラーのイメージが抜けきれていなかったマシンが、一気にスポーツバイクらしさを獲得しました。

そしてマフラーは1本出しのものに変更され、シートはシングル仕様に。さらには足回りもホイールが交換され、よりオフロード向けなタイヤが装着されています。これなら、そのままガレ場にだって突っ込んでいけそうです。

あなたもこのカスタムを再現できる……かも!?

実にバランスの良いカスタムが施された本車両ですが、それもそのはず、なんと車両は本家BMW Motorradのプロモーション用として製作されたのだそう。どうりで完成度が高いはずです。

ちなみにビルダーであるJvB-motoは『BMW R nineT』用のカスタムパーツを近いうちに販売すると公式ページで明かしています。そのパーツでどれだけこのマシンを再現できるのかは不明ですが、こだわり派のBMWバイクファンにはなんとも楽しみな情報ですね。

文/塚本直樹

関連サイト

『BMW R nineT スクランブラー』情報サイト(英語)