充電できないモノはない!? ワイヤレス・AC100V・Type Cに対応したモバイルバッテリー「Omni 20 +」

スマートフォンにデジカメ、モバイルルーターにパソコンなどなど、USBで充電できるデジタルデバイスが出揃ってきました。それにともないモバイルバッテリーの存在感も高まってきました。

例えばスマートフォンのバッテリー容量が多いと、長時間使えてラッキー。でも本体が重くなります。逆を言えば軽くて扱いやすいスマートフォンはバッテリー容量が少なめゆえに、一日を通して使うのが難しい。

この相反するメリット&デメリット。あなたならどちらを選びますか? …という問いではありません。実は答えはもう出ているんですね。軽いスマートフォンに、モバイルバッテリーの組み合わせが最適解だと。

ケータイショップや家電量販店だけじゃなく、コンビニでも多くのモバイルバッテリーが販売されている現状がその証拠ですもの。

モバイルバッテリーはバッテリー容量と必要な給電方式で選ぼう

シンプルなコンパクトサイズもあれば、多機能型もある様々なモバイルバッテリー。いざ選ぶとなると迷いがちですよね。そしてただただ安い製品を手にとってしまうかも。

ちょっと待ったあ! そのモバイルバッテリーは本当にコスパがいいものでしょうか?

モバイルバッテリーを買うときは、次の2つをチェックしてください。まずはバッテリー容量。mAhという単位で表されているもので、数字が多ければ多いほど大容量。スマートフォンを何度も充電できるようになります。

例えばiPhone XSのバッテリー容量は2,658mAhですから、10000mAhのモバイルバッテリーなら3回は余裕で充電できることになります。これならスマートフォン・モバイルバッテリーの両方を充電していなかったとしても、2~3日はスマートフォンを使い続けることができそう。そんな安心感がありますよね。

なお安価なのにバッテリー容量の数字が大きすぎるモノのなかには電力効率が悪く、スペックリストの期待どおりには動かないモノがあるので要注意。

次に給電方式をチェックします。長方形のUSBコネクタは基本として、他のコネクタや給電機能が必要化どうかで、あなたにとってベストなモバイルバッテリーが決まります。USB Type Cの急速充電機能を求めるなら、PD(Power Delivery)の数値もチェックしましょう。

と、ここまでがリードというか基本のおさらいです。ここからが本番です。

いくつものガジェットを使いまくりたいなら「Omni 20 +」

通常のUSBだけじゃ足りない。ACアダプタを使う機器も使いたい。という方がいましたら、Omnichargeの「Omni 20 +」はいかがでしょうか。メーカーからサンプルをお借りして使っているのですが、バッテリー容量も多ければ、給電方式のバラエティさも注目に値するLクラスのモバイルバッテリーです。

ぶっちゃけ重くてデカい。でも飛行機の持ち込み手荷物としてOKな容量なので、旅するときにも使いやすくてもう好き!

 

バッテリー容量は20,400mAhとガチで多く、一般的なスマートフォンを7回前後充電できるタフさ。

給電用のコネクタはUSB×2、USB Type C×1、DC1~24V×1、AC100V×1もあるんです。そうなんです。普通の家電が使えるコンセントつきなんです。

コンセント出力は最大100Wまでとなっているため、調理家電など熱を発する機器は残念ながらアウト。でも扇風機、ポータブル冷蔵庫ならOKだから、アウトドアBBQや車中泊のときにも役に立ってくれます。

もちろんACアダプタが必要なノートパソコンの電力源としても便利でしてなあ。

さらに上面にQi方式の無接点充電(ワイヤレス充電)機能が備わっており、iPhone XSなどはワイヤレスでもチャージできるんですよね。

USB Type CのPDも60Wとかなりの大電力。DCコネクタに「Omni 20 +」を充電するためのACアダプタを繋げておけば、様々な機器の充電ハブにもなりますよ。

カメラマンやドローンパイロットにもおすすめできる性能

Amazonでの販売価格は2万5704円(記事執筆時調べ)と、安くはありません。いやむしろ高い。20000mAhクラスの容量がほしければ、信頼できるメーカーの品でも5000円くらいでゲットできます。

ただしUSB Type C端子を持つものは極めて限られるし、AC100Vコンセントを持つものは皆無です。これらの機能性を求めるとなると、他社製品だと2万円くらいは予算を確保したほうがよさそう。

それでも「Omni 20 +」よりは安い! のですが、そうであっても「Omni 20 +」に注目したい理由があります。

コイツ、トータルでみてタフなんです。

ちょっと落としたくらいではヘコたれない甲殻類のようなカバーを持っていることから、アメリカ陸軍・海軍や、病院などの施設で導入されています。また充電用のDCポートは電圧設定がフレキシブルなため、コネクタ規格があう他機器用ACアダプタや、ソーラーパネルからのダイレクトチャージにも対応しています。

日本の企業でもプロフェッショナルモデルを導入しているところが増えつつあります。コンセント数は限られているけど多くのメンバーが参加する会議のとき、電源工事をしていない席での仕事時に、コイツがあるとピッタリなのだとか。僕の聞いた話では「Omni 20 +」が1つあればビジネスモバイルPCを6~8時間が動かせるとのこと。ということは、就業時間内はコンセントを探して右往左往しなくていいってことか! 「Omni 20 +」そのものの充電は深夜に行えばいいわけだし、これは新たな電源ソリューションとなりそう。

個人的には、バッテリー消費スピードの速いドローンやフルサイズミラーレスを持って旅をする時のお供としたいですね。せっかくまたInstagram上で報告されていないプチ絶景な場所を見つけても、写真や動画が撮れなかったらもったいないもの。