なぜアイロボットの最新モデルは掃除の手間を劇的に減らせるのか?

アイロボットの最新モデル2台で床をきれいな状態に保てる要因は、連携機能だけではない。それぞれに最先端の掃除機能が備わっているからこそ、納得の仕上がりにつながる。簡単かつキレイを実現する理由を見てみよう。


高精度なマッピングとゴミ自動収集で
ちょっとしたひと手間も不要に

パワフルな吸引力で部屋中を掃除できるルンバは、さらなる自動化を実現した。最新モデルのルンバi7+は、新たにフロアマップと清掃状況を学習する機能を搭載。家中の間取りや家具の位置などを細かく学習して記憶し、ひと部屋ずつ効率よく清掃するルートを判断できるようになった。学習したマップには「リビング」「子供部屋」など名前も登録できる。さらに吸引したゴミを本体から移して格納する機能も追加。本体のダスト容器30杯分のゴミをクリーンベースに格納しておける。吸引したゴミを捨てるという、ロボット掃除機には当たり前と思われていたひと手間も省けるようになった。

アイロボット
ルンバ i7+

価格:14万270円

吸引力とマッピング性能を高めた最上位モデルと、充電台とゴミ収集部を兼ねたクリーンベースを同梱。専用アプリによる遠隔操作などにも対応する。最大稼働時間は約75分。

部屋の状況を学習して記憶。どの部屋をいつ掃除するといった設定もアプリで行える。

効率のいいルートを判断し、部屋中を隅々まで掃除。

2本のゴム製ブラシが連携し、ゴミを浮き上がらせて取り除く。(右中)2㎝程度の段差なら、軽々と乗り越える。


掃除終了後に自動でゴミをクリーンベースに排出する。

 

ルンバの賢さを受け継ぐと同時に
拭き取り性能もアップ

フローリングなどの床をしっかり拭き掃除できるブラーバは、登場から約4年を経て大きな進化を果たした。最新モデルのブラーバ ジェットm6は、ルンバi7シリーズと同じフロア認識機能とスマートマッピング機能を搭載。間取りを学習し、運転を常に最適化してくれる。水タンクの容量も増え、より広範囲の拭き掃除に対応した。動き方も部屋の長い辺から一筆書きのように効率よく移動するようプログラムされ、より念入りな拭き取りを実現。ルンバi7+と連動して掃除してくれるだけでなく、単体でも賢く動き回り、満足感の高い拭き掃除をこなしてくれるのだ。

アイロボット
ブラーバ ジェットm6

価格:7万5470円

充電台を兼ねたホームベースが付属するブラーバの最上位機。から拭きと水拭きを使い分けることができ、マッピング機能で複数の部屋の拭き掃除も可能。最大稼働面積は60畳。

カメラで部屋の形状や家具の位置を把握しながら効率よく動き回る。

スクエア形状により隅まで拭き取る。

ドライとウェットのパッドを用意し、それぞれ使い捨てと洗濯可能なタイプを同梱。

充電時に濡れたパッドの床への付着を防ぐドリップトレイも付属。

水タンクは扱いやすい取り外し式に変更した。


掃除からの解放に欠かせない
iRobot HOME アプリ

ルンバとブラーバの使い勝手をより高めてくれるのが、専用のアプリだ。シンプルかつ見やすい画面で、遠隔操作や清掃状況の確認、スケジュール設定などに利用できる。ルンバi7シリーズとブラーバ ジェット m6では、清掃後のマップを表示でき、清掃したエリアや時間も確認可能。上位モデルはスマートスピーカーと連動させた音声操作にも対応する。手元で簡単に操作できるだけでも、掃除がいかに楽になるか実感できるだろう。

運転設定時にモデルごとの掃除モードを指定できる。

上位モデルはマップを作成し、部屋に名前を付けて登録可能。

清掃状況はグラフを交えて細かく表示する。

メンテナンス情報も確認できる。

  • text高橋 智
  • photo湯浅立志(Y2)、田口陽介