24万円!圧巻の開放型ヘッドホン『ATH-ADX5000』をオーディオテクニカが発売

最高級モデルのヘッドホンって、もはや工芸品と呼んでもいいのではないでしょうか。

オーディオテクニカは、同社が40年にわたって培ってきた音響技術とノウハウを結集したという、従来機を凌駕するトップエンド級に位置付けられるオープンエアー(開放型)ヘッドホン『ATH-ADX5000』を発表しました。音質にこだわり抜いたヘッドホン製品の例にもれず、ひとつひとつ手作業で組み上げられるハンドメイド生産品で、価格は24万円前後になる見込み。組み立ては日本の職人が担当し、1台ごとにシリアルナンバーが振られて出荷されます。

φ58mmドライバーと高磁束密度回路が、より音源に近いサウンドを再現

新開発の硬質樹脂成型φ58mmドライバーは、パーツ構成を絞り込むためにバッフル一体型に。これにより音の歪みを極限まで抑え、大口径ドライバーのポテンシャルを最大限に引き出したといいます。さらに高磁束密度のドイツ製パーメンジュール磁気回路が音の純度をたまったまま振動板へと伝達することで、ロスなく音源に近い音を実現。振動板はタングステンコーティングされた超硬素材です。

新たな筺体設計と洗練のデザインで、高音質と装着感を両立

筺体設計においては内部パーツ類の位置関係までもが見直され、新規設計のハウジングは職人のプレスによるアルミニウムを主体に製造。ドライバーの駆動力と振動板のリニアリティを最大限に引き出す構造であるとのこと。特殊ハニカムパンチングが見た目上もインパクトのある仕上がりを見せていますね。

ユーザーの体に直接触れるイヤーパッドおよびヘッドバンドには、高級ファッションや自動車の内装、マイクロソフト「Surface タイプカバー」の上位版にも採用されているスエード調の高級人工皮革「アルカンターラ」を使用。マグネシウム成型フレームやアームの軽快さとの相乗効果もあってか、快適な装着感になっているようです。

なお、オーディオテクニカはこの『ATH-ADX5000』で使える着脱バランスケーブル『AT-B1XA/3.0』も同時発売するとのことです。こちらのケーブルは市場予想価格4万円前後、『ATH-ADX5000』と『AT-B1XA/3.0』ともに、発売日は2017年11月10日となっています。

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ATH-ADX5000 ヘッドホン(オーディオテクニカ)