声に癒やされたい #ASMR 好きも見逃すな! VR向けイヤホン「E500」

Bluetoothイヤホン全盛期の昨今、完全ワイヤレスイヤホンも続々とニューモデルがリリースされ、有線イヤホンはハイグレード&ハイクオリティな世界に集約されていくのかと思いきや。1980円というロープライスで時代の流れにマッチした有線イヤホン「E500」が、finalからリリースされるんですよ。

フルレンジのダイナミックドライバーを採用。インピーダンス16Ω、感度98dB/mW。スペック的には普通のイヤホンと何ら変わりがありません。

しかし「E500」が向いている方向は、スピーカー再生用にミキシングされたスタンダードナンバーではありません。イヤホン・ヘッドホン再生用として作られたバイノーラル音源をスムースに聴き取るためのベーシックイヤホンなのです。

つまり、Oculus QuestなどのVRゴーグルとマッチするであろうイヤホン、かつYouTubeやTwitterなどで流行している音フェチ向けASMR動画再生とのマリアージュが期待できるイヤホンなんですね。

finalによれば、通常のイヤホンやヘッドホンでバイノーラル音源を聞くと高音域に独特の違和感が生じられるとのこと。確かにOculus Questに普通のイヤホンを接続して聴いてみると、高域の定位がまとまらず音の方向がつかみ取りにくいと感じたことがありました。

そこで2chのステレオ音源とバイノーラル音源の違いの研究を行ない、新たなアプローチで対策を講じた結果、バイノーラル制作されたゲームやVRなどの音源において制作者の意図した空間イメージや方向感を感じることのできるE500が誕生したそうです。

イヤーピースの種類、サイズでも音の聴こえ方が大きく変わってくるイヤホンですが、E500はベストフィットな状態を求めてか、5サイズのイヤーピースが付属します。

このE500を初号機として、finalはバイノーラル録音されたゲームやVRに向けた新たな製品シリーズの開発を進めていくとのこと。高品質・高精度なドライバー&ハウジングを用いて、定位感バッチリの音楽&SEが楽しめるイヤホンが出るとしたら、VRゲームもASMR動画ももっと楽しめる存在となるでしょう。楽しみすぎです!

final E500