タウンユースにオススメ。今季「MILLET」バックパック2種をレビュー

デジタル・非デジタル問わず、なにかと持ち歩くモノが増えがちな昨今。都市部でバックパックを活用するシーンはますます増えてきている。街歩きで使うバックパックなら、洗練されたルックスと利便性を両立させたアイテムを選びたいもの。

そこで登山用品ブランド「MILLET」(ミレー)の2017年秋冬コレクションから、タウンユースに最適な2つのバックパック『LIBERTE(リベルテ)』『VARIETE(ヴァリエ)』をピックアップして試用してみた。

MILLETのバックパック『LIBERTE』(左)と『VARIETE』(右)。

いずれもアウトドアギアとしての機能性に加え、普段使いにも便利な工夫がなされた、今季注目したい新アイテムだ。

2モデルとも背面には登山バッグゆずりのしっかりとした背当てが。快適なフィット感はタウンユースでも重宝する。

移動中に荷物の出し入れが頻繁な人には『LIBERTE』がオススメ

まずはスッキリしたデザインでアーバンスタイルにもマッチしそうな『LIBERTE』。価格は1万8000円(税別)だ。

ちょうど背中に当たる面の内側には衝撃に強いパッディングポケットがあり、ラップトップPCやタブレット端末を安心して運搬可能。ボディに3つもあるポケットに細かくわけて収納できるので、スマートフォンやカメラの周辺機器をアレコレ持ち歩く人にも便利。

素早く取り出したい交通系ICカードなどはショルダーハーネスの収納式チェストポケットに忍ばせて。

メインの開口部は大きく開く止水ファスナー。買い物帰りで荷物が増えたときにも助かるし、耐候性の面でも安心感がある。

斜めに配置されたサイドファスナー群を活用すれば、完全に荷物を降ろさなくてもコンパートメントへのアクセスが容易。各ポケットの小物はもちろんのこと、PC/タブレット端末ポケットにもサイドからアクセスできる。

センターにファスナーによる容量拡張とオーガナイザーが特徴の『VARIETE』

もうひとつの『VARIETE』は、背面に大きく取られたセンターファスナーを開けることで5Lの容量拡張が可能な、キャパシティ調整式パックパック。不意にたくさんの荷物を運ぶ必要に迫られても、普段の見た目以上の大容量に対応できる心強さがイイ。価格は1万8500円(税別)だ。

表面の500Dツイルナイロン生地にはワンウォッシュがかけられ、ジーンズスタイルにもハマるカジュアルな質感。

内部にも注目すると、文房具などをまとめて収納できる、取り外し式のギアオーガナイザーが付属。PC/タブレット用クッションつきポケットを備えるメインコンパートメントの上部に取り付けられている。

しかもこのオーガナイザー、対応するMILLETの他製品にも装着が可能なのだ。ビジネスバッグじゃないけれど、こうした互換性はなんだか嬉しくなる。

【選択のポイント】小物ポケットかメイン荷室の容量か

この2モデルの特徴をまとめると、ポケットの数では『LIBERTE』に軍配が上がるけれど、メイン荷室の大きさにこだわるならキャパシティ調整モデルの『VARIETE』がオススメといったところ。このあたりは自分のユースケースを見極めて判断してほしい。

ちなみに、ICカード入れとして使い勝手の良いショルダーハーネスの収納式チェストポケットは『VARIETE』にも用意されている。

関連サイト

LIBERTE リベルテ(Millet)
VARIETE ヴァリエ(Millet)