AIには作れまい。33.3万円の『最高級本格ミニチュア囲碁セット』が限定発売中

人間のプロ棋士を破った囲碁AI「AlphaGo」、そしてGoogle傘下の企業「DeepMind」が改良版の「AlphaGo Zero」を生み出したりと、囲碁に対する注目度が国内外で高まっている。しかし今のところ碁石や碁盤、碁笥の制作に関してはAIも人間の職人の腕にかなうものではない。

宮崎県日向市のミツイシ株式会社が、黒木碁石店の創業100周年を記念して発売した『日向尽くし』ミニチュア囲碁セットは、正規品の約三分の一となるコンパクトサイズながら、素材とクオリティにこだわった風格ある逸品。100セット限定販売で、価格は33万3000円(税込)とのこと。

直径約8mmの極小サイズに仕上げられた白碁石は、日本で唯一のはまぐり碁石の生産地である宮崎県日向市らしく、日向特産のはまぐり碁石。同じく黒碁石は三重県熊野市産の那智黒石だ。碁盤は南九州産の『日向榧(ひゅうがかや)』。見事な柾目(まさめ)柄が出るものを用意したという。

桐製の箱から西陣織の袋にいたるまですべてこだわりの日本製。展示用の専用アクリルケース、記念ブックレット、品質証明書が付属する。碁盤と証明書にはシリアルナンバー入り。実用性のある品物では決してないのだけれど、所有する喜びはお値段相当のものがありそうだ。

関連サイト

黒木碁石店創業100周年記念品(黒木碁石店)
ミツイシ株式会社のプレスリリース(@Press)