プロも納得、ミラーレスカメラ&コンデジで秋を撮る【秋の新定番50】

【各ジャンルのプロたちが語る秋の新定番50】

いよいよ物欲の秋来たる! と言うわけで今回は本誌の誇るライター陣が、それぞれの担当ジャンルで最新の「定番」を分析&解説します。これさえ押さえておけばベストバイ間違いなし、です!

ただ撮れるだけではもう生き残れない?

初心者から中級者の間では“定番”のミラーレスカメラですが、いよいよその波が上級者向けのフルサイズ機にも到達しました。一眼レフに劣らぬ性能を実現し始めたことから、第1位『α9』を筆頭に、ソニー「α」シリーズを利用するプロカメラマンが増え始めているのです。フルサイズ機ではありませんが、第2位のオリンパス『OM-D』も本格派の要求に応える高性能ミラーレスです。

そして、コンパクトカメラの世界にも新しい潮流が生まれつつあります。ここ数年で大きく市場を拡大した全天球カメラのほか、さまざまな活用法が考えられる超シンプルモデル・ソニー『RX0』など、こちらも創造性を刺激する製品が続々登場していますよ。

 

BEST 1
プロも認めるハイスピード

ソニー
α9
実勢価格:53万8790円(ボディのみ)

フルサイズミラーレスカメラの大定番「α」シリーズの最新・最上位モデル。新開発の積層型CMOSセンサー「Exmor RS」によって、最高20コマ/秒の超高速連写(しかもAF/AE対応)を可能にするなど、多くの点で従来のプロ向けフルサイズ機を越える高性能を実現した。また、ここ数年でレンズのラインナップも大幅拡充。プロユーザーが増えたというのも納得だ。


撮影領域のほぼ全面、約93%をカバーするという693点AF(像面位相差方式)も見事。小さな被写体でも高精度にかつ高速にピントを合わせてくれる。

 

BEST 2
全ての点で妥協のない高完成度モデル

オリンパス
OM-D E-M1 Mark II
実勢価格:21万6560円(ボディのみ)

プロを満足させる高性能と、ミラーレスカメラならではの機動性を両立させたグッドバランスな名機。AF/AE追従で18コマ/秒の高速連写・高速AF、ボディ内5軸手ぶれ補正機構、高速EVF、堅牢ボディなど、必要な機能が余すところなく搭載されている。

自慢の手ぶれ補正機構は、レンズ内手ぶれ補正と組み合わせた「5軸シンクロ手ぶれ補正」で6.5段相当という世界最強の補正力を実現してくれる。

 

BEST 3
Bluetooth対応も“定番”へ

キヤノン
EOS M100・EF-M15-45 IS STMレンズキット
実勢価格:7万3980円

キヤノンのミラーレスカメラ「EOS M」シリーズの入門機。低価格ながら上位機顔負けの高画質を実現している。加えて、Bluetooth常時接続に対応し、面倒なWi-Fi再接続を自動化してくれるほか、電源OFFからでも画像を取り出せるようになった。こまめにSNSに写真をアップしたいという人に特におすすめ。

 

BEST 4

ソニー
サイバーショット DSC-RX0
実勢価格:8万6270円

高画質な1.0型センサー(有効1530万画素)を、手のひらサイズのスクエアボディに内蔵。最大40倍のスーパースローモーション撮影や、最大5台を組み合わせた多視点撮影など、挑戦的な撮影を可能にする製品。アイデア次第でさまざまな使い方ができそう。

 

BEST 5

リコー
RICOH THETA V
実勢価格:5万6220円

全天球カメラの大定番「THETA」シリーズの新ハイエンドモデル。さらなる高画質化に加え、4つの内蔵マイクを駆使した360度空間音声記録に対応。VR鑑賞時に映像と音声がリンクするようになった。Bluetoothを使った常時接続対応など、利用感の向上も良好だ!

 

『デジモノステーション』2017年12月号より抜粋。