通勤&出張。どちらもノイズをなくして快適時間にする「PXC 550-II Wireless」

近年、音楽を聴くためのアイテムというと完全ワイヤレスイヤホンばかり注目されています。まあそれも仕方がない。だってほんとうにいいモノが出まくってきたのですから。

とはいえまだまだ足りないところもあります。その1つが再生時間。充電ケースで移動中も充電できるとはいえ、東京-博多のような新幹線の旅、東京-ニューヨークのような空の旅で使うには、途中途中で充電をしなければならず、旅の間ずーっと静音空間を作り出すには不向き。また満員電車のなかで片側だけ耳から落ちてしまったらどうしようという不安もあります。

こういった用途も考えるのであれば、ヘッドホンタイプのほうがおすすめなんですよね。

ビジネスマンの移動時間を快適にする「PXC 550-II Wireless」

ウェルバランス、という言葉が似合っていたゼンハイザーのBluetoothノイズキャンセリングヘッドフォンPXC 550 WIRELESSが、第2世代の「PXC 550-II Wireless」アップデートしました。

カラーを黒一緒にまとめてはきましたが、エクステリアデザインは従来機を踏襲。右側ハウジングに備わった、使いやすいタッチパネルリモコンも採用しています。

頭と耳に優しくフィットするヘッドバンド&イヤーパッドの持ち主で、長時間のリスニングもストレスフリー。バッテリー内蔵Bluetoothヘッドホンは重いものと思うかもしれませんが、PXC 550-II Wirelessは227gと軽いのも注目のポイントです。

収納状態にするべく折りたたむと電源OFF。リスニング状態にすると電源がONになるほか、PXC 550-II Wirelessを耳から外すと一時停止状態になる機能も備えています。

これがコンビニなどで買い物をするときに便利!

内部アーキテクチャは大きく進化してBluetooth5.0に対応。さらにAACに加えてaptX、aptX LLのコーデックにも対応しました。

ノイズキャンセリングも進化しました。新たに搭載されるアダプティブ・ノイズキャンセリングは、周囲のノイズ環境に合わせて自動的にノイズキャンセル量を調整するというもの。ノイズレベルの高い雑踏のなかから、ノイズレベルの低いオフィスに入っても、常に耳に優しく適切な静音環境を作ります。

通話においてもノイズキャンセルを、とのことですが、AIアシスタントへの音声コマンドも伝わりやすくなりました。

周囲の音を聴くことができる外音取り込み機能もありますよ。

専用アプリ「Smart Control App」を使うことで、細かなチューニングも可能です。面白いのがDSPの補正効果バリエーションで、クラブ(屋内で聴いているようなサウンド)、ムービー(爆発音などが派手に聞こえる)、スピーチ(声の明瞭感がアップ)など用途に合わせたプリセットのほか、ユーザー自身が音場の広さ、残響音の量もセッティングできます。

これがわかりやすくて、いい!

ターゲットを移動の多いビジネスマンに絞り込むことで、音楽リスニングも心ゆくまで楽しめるし、音声読み上げによるニュースも快適に聞き取れるモデルに仕上がったPXC 550-II Wireless。発売は11月21日で、価格は4万2000円前後となる見込みです。

PXC 550-II Wireless
ゼンハイザー
予想価格:4万2000円
周波数帯域:17Hz~23kHz
Bluetooth:5.0
コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX LL
マイク:3ビームフォーミング
充電時間:3時間
動作時間:20時間(Bluetooth、ノイズキャンセリング使用時)

ゼンハイザー