コイツぁ粋だねェ!葛飾北斎モチーフのレザーグッズ、銀座松屋で期間限定展示中

2017年10月26日から10月31日までの6日間限定で、銀座松屋では浮世絵師「葛飾北斎」をテーマとしたレザーアイテムのポップアップ展覧会『HOKUSAI × JAPAN LEATHER』が開催されている。これは日本の皮革製品のデザイン性を国内外にアピールする目的で開催されるもので、日本開催の後にはパリ、フィレンツェ、上海を巡回する予定であるとのこと。

個性の強い絵柄を使いこなせるか!?

展示されている皮革製品はトートバッグからブックカバー、栞(しおり)、スマートフォンケースなど多岐にわたり、使い込むほどに味が出るという植物性タンニンなめしのジャパンヌメ革、高精細インクジェットで北斎の筆致を革に写し取ったプリントレザーなど、様々な質感のレザーを実際に手にとって鑑賞することができる。

富士山を描いた浮世絵ではもっとも有名な「赤富士」こと「凱風快晴(がいふうかいせい)」など、おなじみの名作が上質なレザーの上でよみがえる。革ならではの経年変化を楽しみたい。

全10柄の絵柄が揃うトートバッグは、実際に手に持ってみるとレザーとは思えないほどに軽量だ。実用品として積極的に普段使いすることができるだろう。

かなりのファッション上級者向けと思われる、百物語より「お岩さん」柄のレザーハットと「小幡小平次」のトートバッグ。このアイテムをバッチリ着こなせるなら、もう怪談だって怖くない?

相撲ファンも注目!? 北斎漫画「相撲図」モチーフ

国技である相撲を切り口にして日本文化が楽しめるよう、北斎漫画のなかでも特に「相撲図」をフィーチャーした今回の展覧会。会場には等身大以上のジャンボサイズとなる、赤富士に扮した力士像がででーんと鎮座する。

相撲関連アイテムとしては、トントン相撲が楽しめる土俵型のレザーハットやバッグ、なぜかトントン相撲用の土俵がプリントされたピザボックスなんて変わり種まで展示されている。決してジョークグッズというわけではなく、いずれも高品質なレザー製アイテムとなっているのだ。

日本製レザーの品質を体感しながら、葛飾北斎作品と相撲を通じて日本らしさに触れることもできる『HOKUSAI × JAPAN LEATHER』。2017年10月31日までという限られた期間だが、興味がある人は松屋銀座店8階の特設会場に足を運んでみてほしい。また、ここで展示された皮革製品を「創悦」ブランドとして販売するECサイトも、2017年11月にオープンするのだそうだ。

関連サイト

「HOKUSAI×JAPAN LEATHER」 ~葛飾北斎をテーマに、革と相撲で遊ぶ6日間~(松屋銀座)