デジモノステーション 家電アワード2019 – 戸井田園子 SELECTION

  • LG Electronics
    LG SIGNATURE DUALWash

    LGエレクトロニクス/LG SIGNATURE 二層ドラム式洗濯乾燥機
    価格:49万4640円
    メーカー公式ページ

    洗濯容量11㎏(乾燥容量6㎏)のメイン洗濯機の下に、2㎏のミニ洗濯機を設置。分けて洗いたい衣類を同時に洗うなどライフスタイルに合わせた使い方ができる。温水によるパワフルな洗浄力を備えたほか、洗剤・柔軟剤自動投入機能、スマートフォン連携機能も搭載。

我が家にとって今年一番の大型新人。
美しさに知性と実力を兼ね備えた
次世代洗濯乾燥機です!

「LG SIGNATURE DUALWash」を初めて見たのは、2年前に訪れた韓国のLGショールーム。1台に2つの洗濯機を搭載した、日本にはない洗濯機をひと目見た時の感動は今もよく覚えています。常に小さい洗濯機がもう一台あったらさぞかし便利だろうなと思いつつ、実際に洗濯機を2台置くのはなかなか難しいのが現実。しかしこの「LG SIGNATURE DUALWash」なら、1台のスペースで2台の洗濯機が手に入る!まさに夢のような洗濯機だ、と思ったものです。

待望の日本での発売後、今年の引っ越しを機にいよいよ我が家に迎え入れることに。大きさ的に入るかな?と心配していたのも杞憂に終わり、幅740mmのスタンダードサイズの防水パンにバッチリ設置できました。

扉に何も文字がないフェイスはとても美しく、LG全製品のなかでひと握りの製品にしか与えられない最高峰のプレミアムブランド「LG SIGNATURE」らしく、風格と上品さが醸し出され、ランドリースペース自体がグレードアップ。洗濯機を見るたびに心が踊ります。

丸い操作パネルは、スマホのようなタッチ&スライド式。オシャレなだけでなく、直感的にサクサク操作ができ非常に便利。加えて、パネルに動画説明が表示され、機能や操作方法を簡単に把握できるという優れモノ。設置後すぐに戸惑うことなくスムーズに使い始められました。

上のメインドラムは洗濯11kg・乾燥6kgの洗濯乾燥機。下のミニ洗濯機は2kgの洗濯容量で、上下同時に運転が可能です。ミニ洗濯機の使い方は千差万別。色物と白物、普段着とお洒落着、赤ちゃんと大人、人間とペットなど、衣類のタイプや汚れ具合など状況に応じて分別洗いをするも良し。少量の衣類を洗うのも良し。ミニ洗濯機を使えば省エネにもなります。

我が家では、デイリーの洗濯物を上のドラムで、キッチンの布巾や手拭きタオルを1日分を下の洗濯機で洗うのが、定番の使いかた。食事の後に、布巾の手洗いをせずに済むのは、とても大きな時産となりました。また、上の洗濯機で洗濯をしている最中に、どうしても今すぐ洗いたいモノが出た時もミニ洗濯機が活躍。フレキシブルな使い方ができるため、家事ストレスを軽減してくれます。

運転音がとても静かで、時間を問わず洗濯ができるのも大きな長所。乾燥シワも少なく、自動洗剤投入があり、アプリでの遠隔操作や洗濯コースも追加可能。さらにカスタマイズできるなど、まさに次世代機能満載で、申し分のない性能に大満足。我が家にとって今年一番の大型新人でした。


  • 三菱電機
    ブレッドオーブン

    実勢価格:3万3000円

    1枚焼きのトースター。上下フラットヒーターと密封断熱構造が熱を効率よく伝えつつ、食パン内の水分と香りを閉じ込め、焼き窯から取り出した焼きたて食パンのおいしさを再現する。トーストは耳まで柔らかく、フレンチトーストもふわふわの仕上がりに。

「ブレッドオーブン」で焼いた
極上トーストを分け合う幸せ。

2位の『三菱ブレッドオーブン』は、たった1枚しか焼けないトースターですが、これがなかなかの優れ者。庫内スペースを最小限にしたからこそ、食パンの水分や香りを逃がすことなくトーストでき、まるで焼きたて食パンのようにおいしく焼きあがるのです。1枚焼きはファミリー向きではないと思うかもしれませんが、ブレッドオーブンを食卓の上に置いておき、食事中に次のパンを焼けば問題なし。4枚切りの厚切りトーストをふたりで分け合い、食べ終わる頃には次が焼きあがります。美味しさを家族で分け合うのはいいものです。卵やハム・チーズなどトッピングしたお惣菜トーストも得意。特に黄身がトロトロな半熟エッグトーストは絶品!密封構造に加え、食パンとヒーターが近くなったことで両面温度をセンシングしつつ細かく加熱を制御した絶妙な火加減が、重要な働きを果たしていると実感できます。炊飯器を得意としてきた三菱が、もうひとつの主食である「食パン」を追求した逸品です。


  • iRobot
    ブラーバジェットm6

    実勢価格:7万6860円

    ジェットスプレーで汚れを浮き上がらせて拭き取る床拭きロボット。カメラを搭載したマッピング技術により、フロアごとに最適パターンで効率よく掃除する。自動充電・自動再開機能を備え、「ルンバi7」シリーズと連携させればルンバ清掃後に自動で起動する。

3位は「ブラーバジェットm6」。ブラーバも着実に進化し、いよいよ自動でホームベースに戻る新型が登場しました。しかも、ルンバとの連携プレーができるというから驚き。ルンバが掃除を終えるとクラウドがブラーバに出動の指令を発動し、ブラーバがさらに綺麗に拭きあげてくれるのです。2つのロボットが協力しあっている姿は、見ていて微笑ましい気持ちになります。間取りも学習でき、必要な部屋だけを掃除させることも可能に。アプリでスケジュールを組んでしまえば、スイッチすら押す必要がありません。これで日々の床掃除は、ほとんどロボット達にお任せできます。あとは、タンクとパッド交換が自動化されることに期待です!


  • シャープ
    プラズマクラスター
    ドレープフロードライヤー

    実勢価格:3万1350円

    2つの吹き出し口から吹き出す風が髪をドレープ状に押し分け、広範囲に風を届けることで乾燥時間を短縮。独自イオン「プラズマクラスター」が静電気を抑え、美髪を実現する。髪とドライヤーの距離を測り、温度を自動でコントロールするセンシング機能が髪のダメージを抑制する。

4位はシャープのドライヤー。新速乾方式は、風量や風速ではなく、風の吹き出し数を2つに増やすという全く違うアプローチが新鮮です。風が頭部の2ヶ所に当たるので、乾燥スピードが確かに早く、ノズルが短い形状も腕への負担が少ないのもメリット。風が2つに割れて当たることで頭を撫でられているような感覚も◎。お気に入りは、ドライヤーを近づけても温度を55℃以下に保ってくれる「センシングドライモード」。これでワンコも熱い思いをせずにすむようになりました。


  • ティファール
    電気ケトル
    ウォッシャブル 0.8L

    実勢価格:7340円

    業界初のウォッシャブルモデル。噴流に対する保護規格IPX5に適合した防水構造により、本体の丸洗いが可能となった。さらにAg+配合の抗菌素材「マイクロバン」がプラスチック表面を清潔に保ち、細菌による臭いを防ぐなど、衛生面にこだわる人にうれしい仕様。

5位に挙げた丸洗いできるケトルも、感動した製品のひとつ。電気ケトルは、お湯を注ぐ時の跳ね返りで汚れが付いたり、キッチンに置いておくと油汚れが付くことも多く、拭くだけではなかなかキレイにならもの。でも、本体底面に通電部分があるため、丸洗いすることはできません。そんな常識を見事に解決したティファールの柔軟な発想に脱帽でした。我が家のキッチンでは、コンロ脇で活躍してくれています。

 

  • 戸井田 園子
    家電コーディネーター

    大手プレハブメーカーで15年間インテリア計画を担当した後、インテリア&家電コーディネーターとして独立。家事を家電に任せて時間を産むことを「時産」と命名し提唱中。AllAboutはじめ様々なメディアで生活家電の情報を発信している。