長時間つけるからこそ良いものを。ネジを使わないドイツ眼鏡『LITE LYKKE』【納得の逸品】

【高いけど買って良かった納得の逸品】
総額1000万オーバーのオール私物掲載!購入者17名が本音で語ります。
世の中“安くていいモノ”の情報は氾濫していますが、人々が本当に欲しい情報って、実は“高いけど買ってよかったモノ”の情報では?なぜなら、高い買い物はやっぱり失敗できないじゃないですか?ここではなかなか高価で手が届かないと思われるモノを、実際に思い切って購入した人が、たしかに高かったけど結果的には納得できた! という理由とともに、そのモノについて熱く語ってもらいました。いやー、高いモノにはちゃんと理由があるんですね、やっぱり。

装着時間を考慮すれば細かなギミックや快適性など、こだわりを求めるのは当然です!

メイド・イン・ジャーマニーの「MYKITA」。フレームは0.5mmと薄いシートメタル素材でできています。軽量かつ弾力性があるので、フィット感が高く、筋肉への負担も少ない。メガネはフレームが合わないと、頭痛すら引き起こすこともありますからね。



マイキータ
LITE LYKKE
実勢価格:5万2920円(フレーム)、3万5000円(レンズ)

ドイツ生まれのアイウェアブランド。薄さ0.5mmのステンレスを使用し、ネジを1本も使用していないのが特徴。フロントとテンプルは渦巻状のヒンジで連結されており、この構造により細かな調整が可能に。レンズ部の上辺が下辺よりも長いウェリトンタイプで、フレームはやや大きめ。全6色展開。

 
また、ヒンジやネジを使わない構造なので、長く使っていても変形しにくいのが魅力。いや、まだ買ったばかりでわかりませんが(笑)、この前に使っていたメガネはほぼ同じ構造で、レンズ込みで7万円しましたが9年間使えました。「ic!berlin」というブランドで、MYKITAはここからデザイナーが独立して作ったブランドです。気に入ったデザインかつ、かけ心地の良いフレームを選んだ方が、最終的なコスパはかえって高まりますよ。

メガネにはファッションやアクセサリーとしての役割もあります。腕時計や万年筆ほどじゃありませんが、「あっ、そのメガネ!?」というレスがもらえることも。ネジやヒンジを使わないフレームのギミックを説明するのもまた楽しいですし。

メガネは起きている間ずっと着けるアイテム。装着時間を考えればもっとお金をかけてもいいはずです。これも10年は使いたいですね。

ドイツブランドならではの精巧な作りとミニマルデザインが特徴で、パーツも最小限で構成。テンプル部分はぐるっと手曲げのような造形になっていて、軽量なだけでなく、柔軟性がありながら壊れづらい仕様なのも魅力だ。
小口覺さん/IT関連や家電系の記事を執筆するライター、コラムニスト。SNSで自慢される家電製品を「ドヤ家電」と命名し、日経MJ発表の「2016年上期ヒット商品番付」前頭に選定された。現在は「意識低い系マーケティング」を提唱中。

 

『デジモノステーション』2017年12月号より抜粋。

  • photo下條英悟(GREEN HOUSE)