デジモノステーション 家電アワード2019 – 伊森ちづる SELECTION

  • iRobot
    Braava jet 250

    iRobot/ブラーバジェット250
    実勢価格:3万2860円
    メーカー公式ページ

    正確なナビゲーションシステムで部屋中を拭き上げる床拭きロボット。ジェットスプレーで汚れを浮かび上がらせ、専用クリーニングパッドがこびりついた汚れをこすり落とす。コンパクトなボディが狭いすき間にもアプローチ。水拭き、から拭きに対応する。

家族にちょうどいい等身大家電が
毎日の暮らしで活躍します

仕事柄、数多くの家電に触れています。そんな中、自分で頻繁に使うアイテムは厳選されてきます。我が家の場合、デザインやブランドで選ばれる「憧れ家電」ではなく、多少不満なところがあっても、家族みんなが使いやすい等身大の家電が「ヘビロテ家電」となっています。そんな我が家のヘビロテ家電をご紹介します。まずは『ブラーバ ジェット250』。

これは、ロボット掃除機のルンバ を手がけるアイロボットの製品で、拭き掃除専用ロボットです。ブラーバ ジェット250が来るまで、我が家ではシートを取り替えるタイプの柄つきシートモップで拭き掃除していました。毎日、砂に悩まされていたからです。小さな子どもってどうしてあんなに砂だらけになるんでしょうか。靴の内側外側、靴下の中まで、砂だらけ。その足で部屋の中を歩くため、フローリングがザラザラです。そこで導入したのが本機。黙々と拭き掃除をしてくれる健気さが可愛いです。ロボット掃除機としては手が届く価格という面も嬉しいです。困った点は、子どもたちが安心してしまい、ガンガン汚すことでしょうか。


  • ティファール
    電気ケトル
    ウォッシャブル 0.8L

    実勢価格:7340円

    業界初のウォッシャブルモデル。噴流に対する保護規格IPX5に適合した防水構造により、本体の丸洗いが可能となった。さらにAg+配合の抗菌素材「マイクロバン」がプラスチック表面を清潔に保ち、細菌による臭いを防ぐなど、衛生面にこだわる人にうれしい仕様。

続いて、これは盲点!と思ったのがティファールの丸洗いできる『電気ケトル ウォッシャブル 0.8L』。我が家は、電気ケトルの出番が多いんです。飲み物をいれるだけでなく、茹で物などでも電気ケトルで沸かしたお湯を使うため、ガステーブルの近くが定位置。すると、年々ちょっとベタベタしたり、コーヒーやなんかがはねたりして汚れてきます。拭いてもなかなかキレイになりません。仕方ないと思っていたものの、衛生面が気になるし、お客様の前では使いにくいです。子どもや自分の友人が遊びに来たときには、ちょっと気になります。でも、『電気ケトル ウォッシャブル 0.8L』にしたら、使うたびに清潔にできるため、とっても気持ちがいい。もっと早く登場して欲しかったです。


  • パナソニック
    導入美顔器 イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-ST97

    実勢価格:3万2770円

    電気浸透流を利用し、化粧品の美容成分を手で塗ったときよりヒアルロン酸5.7倍、コラーゲン5倍量浸透させる導入美顔器。あらかじめプレケアヘッドをお肌に当てて角質層を一時的に緩めておくことで、分子が大きく角質層に浸透しにくい美容成分の浸透を助ける。

3位に挙げたのは、パナソニックの『導入美顔器イオンエフェクター』。美容家電といえば、以前は、フェイススチーマーを使っていました。しかし、スチームを浴びるのは気持ちよいのですが、子どもたちが大きくなるにつれ、ゆっくり座ってケアをするよりも、何かをしながら美容家電を使う方が、ライススタイルにあってきました。

本機は、シートパックの上からあてて使える手軽さがポイント。使う時は片手で持ち歩けるため、子どもの宿題をみながら使ったり、家族とテレビを楽しみながら使うなど、「ながら美容」ができます。子どもが小さいうちは、お宮参り、入園、七五三、卒園入学など、意外と家族で写真を撮る機会も多いので、「ながら美容」でちょっとでも肌対策をするのは家族のためと信じています(笑)。


  • シャープ
    「冷風・衣類乾燥」除湿機 CM-J100

    実勢価格:3万7800円

    衣類乾燥、除湿、消臭ができるプラズマクラスター冷風機能付き除湿機。衣類乾燥時は、ルーバーの吹出口を絞ることで風速を強め、プラズマクラスターイオンを含む風で生乾き臭を消臭しながら乾燥させる。汗臭やタバコ臭など衣類に付着した臭いの消臭でも活躍。

毎日使っているものの、少々不満があるため4位にしたのがシャープの『冷風・衣類乾燥除湿機』。ルーバーが動き、風を届けるため、2段に部屋干しした衣類もしっかり乾きます。また、プラズマクラスターイオンの効果で生乾きの嫌な臭いなども対策します。淡いブルーのカラーリングも素敵です。キャスター付きで、移動が楽な点も気に入っています。水タンクには取手がついているため、水の捨てやすさにも配慮しています。不満は運転音の大きさと、夏場室温が上がりすぎている時は、冷風機能が涼しく感じないこと。そのため、外出時に使うか、寝室から離れた部屋で使うようにしています。衣類はしっかり乾くので、部屋干しメインの我が家では頼りになる存在。後継機ではぜひ、運転音の対策をお願いします!


  • ドリームエリア
    みもりGPS

    実勢価格:9980円(送料込み)
    利用料:月額680円

    GPSを搭載した専用デバイスを持たせておけば、子供の居場所がスマートフォンから確認できる。さらに危険エリアに近づくと注意喚起したり、学校や塾の到着したり、乗り物に乗ったり、自宅から遠く離れたりすると通知するなど安全に関する様々な機能を搭載する。

最後の『みもり』は、小学校に入学した子どものために買ったアイテム。ビックカメラの店頭で実物をみてすぐに買えたこと、専用アプリ以外にもメールで位置情報を知らせること、ボタンを使えば『みもり』を持っている子ども側からもシグナルが送れるという点が気に入り、購入しました。普段はランドセルに取り付けて使っています。いくつかエリアを決め、通過した際に通知が届くようにしています。スマホの専用アプリでは通ったルートを把握できるため、家までどれくらい離れている場所にいるかを知ることができ、帰宅のタイミングがわかり重宝しています。メールに通知が届くようにしているため、スマホを使っていない家族にも子どもの位置を知らせることができます。『みもり』側の通知音は、オンオフの設定が可能です。学校へ持って行くため、普段は音が鳴らないように設定しています。ボタン機能は我が家では「2回押したらSOSの意味」というルールを子どもと決めています。ほかにも、帰宅したらボタンを押す、学校を出たらボタンを押すといった使い方もできます。万が一のことを考えると、GPSで位置を把握するだけでなく、子どもからもアクションを起こせるため、家族みんなの安心につながっていると思います。白物家電ではないため、5位としましたが、我が家では今年1番「買って良かった!」と思っているアイテムです。

 

  • 伊森 ちづる
    家電ライター

    家電量販店取材、メーカー取材、家電実機レビューを行なうフリーライター。売り手、メーカー、ユーザー3つの視点で家電を多角的にみるのが得意。