「軽くて・便利で、使いやすい」三菱電機のZUBAQが、忙しい人に最適な理由

「12月5日に行なわれた三菱電機のコードレススティッククリーナー「iNSTICK ZUBAQ HC-JD1J(以下:ZUBAQ)」。今年は軽くてパワフルなコードレススティッククリーナーの当たり年だが、なかでも忙しい人には特にコレがオススメと太鼓判を押すのが家電女優の奈津子。その理由をレポートする。

手前に引けばスティック、上げればハンディ

ビジネスシーンの「働き方改革」同様に、昨今では家庭内の掃除のムダを省く時短化が求められている。そこへ応えるべく開発されたのが「軽くて・便利で、使いやすい」というコンセプトの三菱のクリーナーZUBAQだ。

手元の負荷を軽減するための重心・レイアウトの研究と、握りやすいグリップ構造が追求され反映されている。ムダな動きを必要としない「ワンモーション設計」も特徴だ。

忙しく暮らす人々の掃除への負担を軽くするために開発されているのが特徴で、収納を兼ねた充電台から本体を手前へ引くと部屋全体の吸引ができる1.9kgのスティッククリーナーに、軽く引っ張るように持ち上げると1.3kgのハンディクリーナーになる独自構造だ。美しいフォルムで、インテリアの邪魔をしないため、しまわずに出しっ放しにしておくことができる。

実際に稼働させてみると、「自走式パワーブラシ」の効果で軽い力で前へスイスイ進むのが気持ちが良い。ダストボックスは前面に配置されているので、ソファやベッドなどの狭い隙間でも床に対して併行にすれば奥まで吸引できる。

思い立った時にサッと掃除できる機能が詰め込まれている。

今年10月に発売された新モデルのHC-JD1Jは、昨年発売の前モデルHC-JXH30Pから基本設計やコンセプトに大きな変化はないが、ヘッドの構造やアタッチメントなど細かい点が少しずつ進化している。

ヘッドの側面からブラシを引き抜くと絡まった毛をごっそりと取り去ることができる「毛がらみ除去機能」が新搭載。ロングヘアの人やペットが居る家庭には嬉しい機能だ。

アレル物質対策ができる「アレルパンチふとんクリーンブラシ」、狭い隙間に最適なエアブロー機能対応の「ロングノズル」が付属。新モデルでは室内の上部の吸引に最適な「サッシノズル」と使い勝手の良い「ロングホース」も付属する。

また、新モデルでは付属の「エアブローブラシ」を「隙間ノズル」としても使える新設計になった。従来の「毛ブラシ」をセットした状態で「エアブローブラシ」を重ね付けすると、玄関や車内などの狭いエリアのゴミを吸い取る「隙間ノズル」として使用することができるため汎用性が更に高まった。

まさかの馬毛…!「ニクい」丁寧な機能が満載

出席したライター陣の間で話題なったのが「毛ブラシ」に馬毛が採用されている点だ。

従来では革靴の手入れなどに用いられることが多い馬毛。たっぷりと密集していて上質な仕上がりだ。

掃除機用のブラシとして馬毛が使われるのは比較的珍しいが、柔らかく細い特徴を持つため隅々まで汚れをかき出すことができると言う。少々マニアックな点だが、皆が口々に「ほー、馬」「馬いいですね!」と呟いていたのが印象的だ。

カラバリの中にウォームシルバーが追加された点は朗報だろう。前モデルは茶系のキャニオンブロンズで、和室や木調のフローリングとは馴染みが良かった。だが、インテリアのトレンドとなりつつあるグレイッシュカラー寄りの家具にはやはり本モデルのウォームシルバーの方が断然合わせやすいと思う。

黒や赤も候補に上がったそうだが最終的にはインテリアとの調和性が高いシルバーが選ばれたそうだ。

興味深かったのは色付けの工程だ。一見すると全て同じ色に感じるボディだが、実は傷が付きやすい下側のパーツには色の練り込みを施し、上側は塗装をして明度や質感といった色味に絶妙な変化を与えていると言う。これによりメリハリを持った印象に繋がるそうで、私はこれを聞き、顔の側面に茶系のパウダーで影付けをして小顔を演出する“シェーディング”というメイクの技法を思い出した。ZUBAQが機能面だけでなくデザイン面でも細かいこだわりを持っていることがお分かりいただけることだろう。

尚、年末の大掃除にかける時間は、この10年間で平均3.5時間も減っているらしい。私が幼少の頃は家族総出で1日がかりの大イベントだったが、最近では大掃除という単語を確かにあまり聞かなくなった。年末以外の時期でも、掃除への負担を軽くしたいというユーザーの声は年々大きくなっているそうで、ZUBAQがあれば年末の掃除も、日常の掃除も捗り毎日の掃除機の“ちょいがけ”が身に付きやすそうだと感じた。実勢価格は9万6230円。