電動べスパ『Vespa Elettrica』が今年もミラノショーに登場。発売は2018年か!?

ピアジオグループは、初の電動べスパ『Vespa Elettrica』をイタリア・ミラノで開催されている毎年恒例のバイク見本市「EICMA2017(ミラノショー)」へ昨年に引き続き出展、2018年に市販化することを明らかにした。以前、“2017年後半”とアナウンスしていたスケジュールからは後倒しになったものの、開発はいよいよ大詰めを迎えているようだ。

徐々に見えてきた走りのスペック

2016年のミラノショーでは言及のなかったスペック面についても、少しずつ明かされ始めている。パワーユニットの定格出力は2キロワット、最大出力は4キロワットと決して強力ではないものの、トルクは200Nm以上に達し、加速度については伝統的な50ccスクーターよりも優れているとのことだ。

航続距離は最大100kmでフル充電に必要な所要時間は4時間。なお、航続距離が200kmの「X」バージョン(Vespa Elettrica X)もラインアップされる模様。

TFTカラーディスプレイ装備、スマートフォン接続も

メーター類はTFT方式のカラーディスプレイとなり、デジタル表示されるとのこと。さらにスマートフォン接続機能のあるマルチメディアシステムを備えるとされているが、このあたりの詳細な仕様なまだ公開されていない。

EVの導入に積極的な姿勢を見せるヨーロッパ諸国と比べると、まだまだ日本は充電ステーションなどの整備が遅れ気味。2018年にすぐ上陸できるかはまったくの未知数だが、日本人にもファンの多いべスパだけに、国内発売を望む声は多いのではないだろうか。

関連サイト

Il Gruppo Piaggio presenta a Eicma Vespa Elettrica e tutte le novità 2018(Gruppo Piaggio)
ELETTRICA:Eicma 2017(Piaggio Group)