NASA風味が全開。2018冬季五輪の米スノボユニフォームが宇宙飛行士すぎて震える

さすが宇宙開発大国。選手たちの気分もアガろうというものだ。スノーボード用品ならびに関連アパレルを手掛ける米バートン(BURTON)は、2018年に開催される「第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)」に向け、アメリカ代表チームの公式ユニフォームを発表した。

そのデザインモチーフはまさにNASAの宇宙服そのもので、各所に描かれた「USA」「BURTON」の文字もNASAがよく使う書体を模したデザインになっている。

ルックスだけでなく生地そのものも未来志向。ジャケットとパンツの表面は非常に細かいアルミニウムでコーティングされ、見る角度や環境光の具合によってシルバーから虹色へと見た目を変化させる。バートンによればその質感はまるで液体金属のようだという。機能面でも防水性や軽量さのみならず、光や音までも反射・偏向させる性質を持つとされ、着用するライダーのパフォーマンスにどういった影響を及ぼすのかにも注目が集まりそうだ。

バートンによると重ね着用のインナーや複数の仕様があるグローブおよびニットキャップ等もトータルでデザインされているようで、選手の好みによる着こなしのバリエーションも想定されている模様。男女兼用のワンピースタイプのウェアも存在する。

また裏地には「Wish me luck!(うまくやれるように祈ってくれ!)」という願掛けに加え、韓国語で「Do you speak English?(英語、話せますか?)」などのジョークめいたフレーズが書かれているのだそう。そのあたりも実にアメリカらしい大らかなマインドが感じられるディテールだと言えるだろう。

ナショナルチームの公式ウェアということで実物を目にする機会は多くないかもしれないが、デザイン的にも秀逸な一着だけにレプリカモデルなどが発売されたら人気が出そうではある。五輪代表選手たちがどのように着こなすのかも注視したい。

関連サイト

Burton Unveils U.S. Snowboard Team Uniforms for PyeongChang Olympic Games 2018