普通の自転車を後から電動アシスト付きに!?しかもたった1秒で着脱できちゃう『Rubbee X』

2013年に発表され、クラウドファンディングで製品化を果たした『Rubbee』。これは自転車に電動アシスト機能を後付けできるというデバイスで、気軽に装着できる設計と完成度の高いデザイン性が評価されていた。その後継モデルとして登場したのが今回の『Rubbee X』だ。プロジェクトが進められているKickstarterでは目標金額を大いに超える資金が集まるなど注目が集まっている。

たったの1秒脱着できる簡単機構

手持ちの自転車へ取り付けるだけで電動アシスト機能を追加できるというコンセプトは『Rubbee X』でも変わらない。アシスト機能利用時にボタン操作などの必要はなく、ただ漕ぎ出せば自動でアシストを開始してくれる。

大きな進化として着脱が容易になった点が挙げられる。『Rubbee X』では、シートポストに小さな脱着装置をあらかじめ装着しておくことで、わずか1秒で脱着が可能なんだとか。これなら充電のための取り外しも、ストレスなく行えそうだ。また、本体にLEDランプが搭載され、安全性を高められた点も嬉しい変更と言えるだろう。

使い方に合わせて選べるバッテリーシステム

『Rubbee X』では、3つのバッテリーモジュールを本体に挿入できるようになっている。3つ搭載することで航続距離を伸ばすこともできるし、1つだけ利用して本体重量を軽くすることも可能だ。ちなみにバッテリーモジュールを1つか2つ搭載した状態での走行スピードは25km/h、3つでは32km/hとのこと。バッテリーモジュール1つあたりで16km(約10分間)の走行が可能とされている。そのほか下り坂での回生充電に対応した点もポイントだ。

約4万円で電動アシストを付けられるが、日本では……

日本の道路交通法では時速24kmでアシスト機能がオフになる必要があるため、残念ながら『Rubbee X』をそのまま利用することはできない。とはいえこのアイデアはなかなか画期的である。ちなみに、現時点では269ポンド(約4万円)を出資すれば、『Rubbee X』本体とバッテリーモジュール1つが入手できる格好だ。バッテリーモジュールの追加は1つあたり45ポンド。製品は2018年6月出荷予定とのこと。

関連サイト

Rubbee X(Kickstarter)