MINI、2種7台のマシンによるワークスチームで「ダカールラリー2018」に参戦

この2台、見た目だけでなく駆動方式も異なるのだという。BMWグループの「MINI(ミニ)」と「X-raidチーム」は、ダカール・ラリー2018に『MINIジョン・クーパー・ワークス・ラリー』『MINIジョン・クーパー・ワークス・バギー』という2種のワークスマシンで参戦することを明らかにした。

2017年の実績あるモデルが正統進化した『ラリー』

4輪駆動車の『MINIジョン・クーパー・ワークス・ラリー(MINI John Cooper Works Rally)』は、2017年のダカール・ラリーにて総合順位6位の健闘を見せた実績あるマシンの後継車。搭載するディーゼルエンジンは、3.0リットルの直列6気筒、340馬力の出力と800Nmの最大トルクを誇る。

比較的「MINI」の面影を残したエクステリアは、モータースポーツファン以外からも人気が出そうなスタイリングと言えるだろう。

新たに投入される2輪駆動モデルの『バギー』

一方、頻繁に変更されるダカール・ラリーのレギュレーションを受け、現行規則でより有利と思われる2輪駆動車のフォーマットを採用したのが『MINIジョン・クーパー・ワークス・バギー(MINI John Cooper Works Buggy)』だ。エンジンこそ『ラリー』と同じものだが、乗員を保護するための鋼管フレームの上に強化プラスチックとケブラーの特製ボディが被せられた、いかにもバギーらしい風情のマシンに仕上がっている。

実力は未知数の新型マシンながら、すでに数ヶ月にわたってハンガリーやモロッコなどのラリー地形でテストが重ねられているとされ、四輪部門の新たな台風の目になるかもしれない。

MINIとX-raidは3台の『バギー』と4台の『ラリー』という7台編成のチームでダカール・ラリー2018に参戦するとのこと。プジョーなどの強豪チームとどのような戦いを繰り広げるのか、今から楽しみだ。

関連サイト

Dakar Rally 2018: X-raid Team to race MINI John Cooper Works Rally and MINI John Cooper Works Buggy.(BMW GROUP)