家事の「困った」を解決!ほっとくだけの自動調理鍋やパワフル衣類乾燥機が便利すぎる…!【自慢の家電ランキング】

【自慢の家電ランキング】

近年、魅力的な家電が続々と登場している。それらに最も詳しいのが、日々家電製品の取材を行い、検証している、こちらの16人の家電の賢者たちだ。今回は彼らが実生活で使い続けている『自慢の家電』をランキング形式で掲載。これぞ、どこよりも正直な“真に買って間違いない家電”カタログなのだ!

食べ盛りな子どもたちを満足させる家電中心です

ライター 家電プロレビュアー/石井和美さん
白物家電や日用品の製品レビューを得意としている。デジモノステーションでは徹底レビューを担当。家電Watchや日経トレンディネットなどのWEB媒体や雑誌、企業のオウンドメディアなどでも多数執筆中。白物家電総合情報サイトの家電blog管理人。http://kaden-blog.net/

1位
メニュー画面が日本語表示になって便利になりました

食材と調味料を入れるだけで、煮込み料理などが作れる電気鍋。「まぜ技ユニット」が、具材を混ぜ合わせて全自動で調理できる。新たにWi-Fi機能を搭載し、レシピのダウンロードにも可能。名店のレシピも再現できる。

シャープ
ヘルシオホットクック KN-HW24C
実勢価格:8万800円

ほっとくだけの自動調理鍋がネット対応

子どもたちが食べ盛りになり、ここ数年で食事の量が急激に増えたのはもちろん、アレが食べたい、コレが食べたいという要求も多くなってきました。

そんな我が家で、一年中ずっと活躍しているのがシャープの『ヘルシオ ホットクック KN-HK24B』です。その名の通り、放っておくだけで調理ができる自動調理鍋で、共働きで朝も夜も関係なく仕事しているフリーの主婦としては、これほど「助かった」と思える家電はありませんでした。特にカレーやシチュー、煮物系はどれだけ作ったかわかりません。予約調理もできるので、朝に食材を入れておけば夕方にはできています。これは本当に便利!

……なのですが、気になっていたのがメニュー画面です。番号表示しかされないので、いつもレシピブックを見ながら、カレーは「1-1」というように番号を確認しなければなりませんでした。今年発売されたKN-HW24Cは、使い勝手が悪かった番号表示がなくなり、ついに日本語表示になりました。

メニュー検索もできるようになり、「カテゴリー別検索」「食材別検索」など充実。メニュー集を見なくても簡単に料理の準備ができるようになりました。また、無線LAN機能を搭載し、AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続すれば、AI(人工知能)が調理の手順や必要な食材と調味料を画面と音声でお知らせしてくれます。

個人的には、クラウド上に新しいレシピがどんどんアップされていき、それをダウンロードできるところが気に入りました。いつも同じようなレシピばかりになり、レシピブックに掲載されているレシピも飽きてきたところだったので、選択肢が増えるのは嬉しいのです。

液晶表示がやっと日本語表示に! 画面も一回り大きくなり、見やすくなりました。無線LANに対応したので、クラウドに接続すればレシピのダウンロードも可能です。調理機能は変わっていませんが、劇的に使いやすくなりました。

 

2位
子どもの衣類をハイパワーで乾燥

赤外線センサー「部屋干し3Dムーブアイ」を搭載。部屋の隅々のカビの発生を抑える除湿モードや広範囲を一度に全体乾燥できる衣類乾燥モードを用意。乾き残りを狙って集中して風を送る集中乾燥ができる。

三菱電機
サラリ MJ-120MX
実勢価格:4万3090円

部屋の湿気や湿った衣類をしっかり乾燥!

もうひとつのよく使った家電が衣類乾燥除湿機。今年は雨の日が多く、子どもの制服や私服乾燥が大変でした。『サラリ MJ-120MX』は、とにかくハイパワー。どんどん除湿して、あっという間に大きなタンクがいっぱいになります。

また、3Dムーブアイが、衣類の濡れているところを感知して、ピンポイントで乾かしてくれます。音は少々大きいのですが、風はかなり強く、早く乾かしたいときも助かっています。光ガイドで濡れている場所がわかるのも楽しいですよ。衣類乾燥機としてだけでなく、バスルームや、日当たりの悪いじめっとした北側の部屋の乾燥機としても使用していたので、状況に応じて持ち歩いています。

ただ、本体の重さが13.5kgあるので、持ち歩くと腰にきますね……。もう一台欲しくなってしまいました。

三菱電機の除湿機は、とにかく除湿能力が高いので洗濯物があっという間に乾きます。グリーンの光で濡れているところを知らせてくれるので、その部分に風が当たるように、洗濯物の角度を変えたりしています。

 

3位
ケーキ用?いえハンバーグにも大活躍です!

3.3Lサイズのボウルを配置したヘッドアップ式のミキサー。豊富なアタッチメントを用意しており、ミンチを作ったり、ソーセージを詰めたりなど、多彩な使い方に対応。所有欲をくすぐるカラフルデザインも魅力だ。

キッチンエイド
アルチザンシリーズ 3.3Lヘッドアップ式 ミニスタンドミキサー
実勢価格:7万9898円

豊富なアタッチメントが下ごしらえで活躍

「やっと正規品が買えた!」と個人的にとても嬉しかったのは、キッチンエイドの『ミニスタンドミキサー』です。スタンドミキサーはお菓子を作る主婦の憧れで、10年前から欲しいと思っていました。しかし、日本では業務用の大きなスタンドミキサーしかありませんでした。

新製品は、アジア向けに開発されたそうで、容量が3.3Lとコンパクトです。キッチンにも置けそうなサイズ、6色もあるカラバリにもときめきました。実際に家で使ってみると、お菓子だけでなく料理の下ごしらえでも使えることがわかりました。特にハンバーグや餃子のコネで大活躍。4人分のハンバーグ+弁当用だと挽肉はかなりの量になりますが、力強くしっかり混ぜてくれます。

お菓子関係に限定される製品かと思っていましたが、調理にも使えるので、重宝しています。

 

『デジモノステーション』2018年1月号より抜粋。