コワーキングスペースのあるサウナで快適テレワーク&サボリラックス!

サウナで憩いたいが、仕事もしなくちゃならん。
そんな人にはコワーキングスペースのあるサウナ・銭湯施設がおすすめ。
いずれも電源やWi-Fiを完備。サウナで整ってから仕事をすれば、生産性もアップすること間違いなし。
コワーキングスペースのあるサウナで快適テレワーク&サボリラックス!


WORKING STYLE No.01
両国湯屋江戸遊

こちら「江戸遊」があるのは、墨田区の両国。両国といえば、お相撲を連想する人が多いのではないだろうか。両国国技館があり、駅前にはちゃんこ料理の店が建ち並ぶ。あとは、江戸東京博物館。いずれににせよ「和」を強くイメージさせる街である。仕事場所としてどうなのかと最初は思ったが、都心部からのアクセスは良く、東京駅から約12分、新宿駅からも約21分と意外に近い。都内で働く人にとって、会社や取引先への行き帰りにふらっと立ち寄りやすいだろう。

「湯work」と名付けられたコワーキングスペースは、サウナやお風呂のあった場所を改築して作られた(建物の増築によって、お風呂は同じフロアの別の場所に移動している)。富士山のタイル画が映えているが、これはもともとあったものをそのまま残したもの。見れば、湯船もそのままで、効能の書かれた板や、お湯の出し入れする口などもある。そこに電源付きのテーブルが備え付けられ、思い思いの格好で仕事ができるスペースとなっている。イケてるベンチャー企業がファンドから投資されたお金で作りそうなスペースではある。しかし、ここはホンマもんの湯船だからね。お湯はなくても、お風呂に入っているような気分になる。

もちろん、通常スタイルの作業テーブルや壁に向かって作業できるカウンター式のデスクなどもあり、作業の内容によって選べば良いだろう。さらに、お風呂が同じフロアにあるので、サウナからの仕事、仕事からのサウナの動線もスムーズだ。

驚いたのは、ホワイトボードを備えた会議室で、ここは元フィンランドサウナ。予約も可能で、実際に会社のミーティングに使われることもあるという。もちろん、仕事の前か後にはお風呂にも入るんだろう。良い会社だなぁ。ただし湯workは男女別なので、男女が一緒に作業することはできない。男女別を良いように考えれば、スーパー銭湯施設によくいるイチャつくカップルに気をそがれることなく仕事に集中できるとも言える(笑)。

Information
Place 東京/両国
住所 〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-5-8
電話番号 03-3621-2611
営業時間 11:00~翌9:00
料金 一般大人料金2750円、会員料金2350円、中人料金(12歳以上18歳未満)2050円、深夜追加料金(深夜1:00~6:00※最大5時間分)1時間ごとに340円。朝風呂(6:00~8:00)一般大人料金1250円(タオル・バスタオル付き)。短時間利用1時間1250円(タオル・バスタオル付き)
公式サイト https://www.edoyu.com/ryougoku/

 

男湯、女湯とも2種類のサウナが楽しめる

サウナはフィンランドサウナ(約90℃)に加え、男湯には中温サウナ(約75℃)、女湯にはアロマスチームサウナ(約45℃)が。お風呂は、ジェットバスや漢方薬湯の露天風呂、高濃度炭酸湯など。水風呂の温度は約18℃。

 

元シャワーは誰にも邪魔されない空間に

かつてミストシャワーだった場所は1人用スペースになっている。厚い壁に囲まれているので、かなり落ちつける。電源もあるのでPC作業もOK。

洗い場のあった場所はカウンター席に。

 

熱から髪や頭皮を守るサウナハットも販売

1階では、お土産にもなる洒落た手ぬぐいや靴下が売られている。サウナの熱や乾燥から髪や頭皮を守るサウナハットもあった。

 

リラックスゾーンは男女共用

「お休み処」こちらは男女共用。カップルなどですごすならこちらへ。

 

世界各地のミネラルウォーターを販売

お休み処横のサービスカウンターでは、世界各地から集められたミネラルウォーターが販売されている。その数なんと20種類!

 

WORKING STYLE No.02
Sauna & Hotel「かるまる」 池袋店

岩サウナ(約90℃・写真左)にケロサウナ(約98℃)、蒸サウナ(写真上)、ビル内の施設で日本唯一の薪ストーブサウナ(約90℃・写真右)の4種類。

ときに殺伐とした街・池袋にある“男の城”が、ここ「かるまる」だ。「男の」と書いたのは差別でもなんでもなく、ここが男性専用の施設だからだ。

お風呂は露天を含めて5種類、サウナは4種類。水風呂はなんと4種類もある。そうとうなサウナ好きでも文句は言わせないぜ、てな充実度である。コワーキングスペースは、小綺麗なオフィスやカフェのような雰囲気。飲食も可能で、お食事処への注文もできる。食事によって仕事を中断させずにすむ。

さらに、1万冊以上の漫画・雑誌・書籍があるライブラリーや仮眠もできるスペースを備え、いくらでも時間をつぶせる。癒やし処は、タイ古式やリフレクソロジー、あかすり、ヘッドスパなど種類が豊富。さらに、カプセルタイプ(1泊4980円~)やコンパクトシングル(1泊6980円~)などの宿泊施設も併設している。ここから出ることなく仕事や生活が完結しそうという意味でも“城”である。

Information
Place 東京/池袋
住所 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目7−7 6階
電話番号 03-3986-3726
営業時間 11:30~翌10:00(浴場利用時間11:30~翌9:00)
料金 一般料金2980円、会員料金(年会費1980円)2480円、深夜割増料金(0時~4時に入館・滞在)入館料金+1980円、早朝料金(4時~9時の利用)1980円、休日割増料金(土・日・祝日・特定日)入館料金+480円
公式サイト https://karumaru.jp/ikebukuro/

 

サウナは明るくて清潔感あふれる

ビル内に薪サウナがある施設は日本でここだけだという。

 

静かで集中できるコワーキングスペース

飲食も可能なコワーキングスペースは、おちついた雰囲気。希少なグァテマラ・サン ミゲル農園の豆を自家焙煎したコーヒーもおいしい。

 

こだわりの施設で心から癒やされる

ドライヤーはダイソン! こうしたこだわりが所々に見られる。肩凝りや眼精疲労を癒やしてくれるヘッドスパは、男性用スパとして初。

 

仕事するも良し、休むも良し

休憩処には、横になれる個室も。リクライニングチェアはUSBとAC電源の両方を備える。映画鑑賞や読書をしながらの食事も可能。

 

ヤクマン、オロポがある“わかってる感”


サウナ好きにおなじみのドリンク「ヤクマン(ヤクルト&タフマン)」「オロポ(オロナミンC&ポカリスエット)」も飲める。各500円。

 

WORKING STYLE No.03
RAKU SPA1010神田

RAKU SPA1010神田」で際立つのがアクセスの良さ。最寄り駅のある路線は、JR中央線(御茶ノ水駅)・山手線(神田駅)、都営新宿線(小川町駅)、東京メトロ丸の内線(淡路町駅)・千代田線(新御茶ノ水駅)と多い。平日は10時間まで1490円(1時間当たり149円)という価格設定も、テレワークで利用しやすいポイントだ。そのため平日の日中も多くのビジネスマンや学生で賑わっている。

そして、コワーキングやくつろぎスペースはかなり広くバリエーションが豊富。作業に集中したいなら仕切りのあるデスクやテーブル席、ミーティングや歓談にはソファー席、リラックスしたいなら床席やリクライニングチェアと目的や気分によって使い分けられる。さらにまったりしたいなら、穴蔵的な空間やハンモックもある。全体としても遊び心のある空間なので、アイデアを考えるのにも良さそうだ。さらに別フロアのレストランスペースも広く、作業や打ち合わせに使いやすい。

Information
Place 東京/神田
住所 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-9-9
電話番号 03-5207-2683
営業時間 11:00~翌8:00(最終受付翌7:00)
料金 RAKU SPAコース(10時間)平日1490円、土日祝1590円。深夜割増(翌1:00~翌5:00)1300円。銭湯コース(3時間)大人470円、中人180円、小人80円。サウナコース(3時間)910円。
公式サイト https://rakuspa.com/kanda/

 

席の数やバリエーションが豊富

落ち着いた雰囲気のくつろぎスペース。
リクライニングチェアは足元にAC電源がありPC作業もOK。
別フロアの飲食スペースの席数も多い。

 

一人っきりになれるスペースが多い

図書館にあるような集中ブースに個室のようなスペースと、あちこちに仕事や勉強に使えそうなスポットがある。いずれも電源完備。

 

清潔感のあるドライサウナ

サウナは1種類(ドライサウナ)でテレビあり。水風呂は約17℃と冷ため。お風呂は「炭酸の湯」と「日替わりの湯」の2種類ある。

 

蜂の巣をイメージした(?)穴蔵

マットが敷かれ仮眠にも使えそうな穴蔵スペース。照明は自由にオンオフできる。ここにもAC電源が備わり、スマホやPCを充電しながらまったりできる。
  • text小口覺
  • photo篠田麦也、高仲建次