やってみました! お庭でサウナ

テントサウナは大自然の中でやるのが王道だけど、子供プールで遊ぶくらいのノリで、庭でもサウナができたら楽しそう。 
目指すはご近所さんもふらっと入れる、気楽なサウナ!
「お庭でサウナ」開催です!


意外とシンプル、自作テントサウナの作り方!

唯一の加工でもある、煙突が突き出る箇所の裁断。実際にテントとストーブを組み立て、ストーブの位置を決めたら、カットする箇所に印をつけて、ハサミで裁断、1分で完了。
重要なのは高温になる煙突の断熱。断熱マットをまいて、屋根シートに触れないよう煙突を配置、煙突まわりの隙間は、耐熱クロスを巻いて塞いだら完了。

 

サウナストーンは、焼きイモ石と溶岩石!

  • 熱した石に水をかけて水蒸気を発生させ、サウナ内の温度を一気にあげる専用のサウナストーンもあるが、今回は一緒に石焼きイモやるので、焼きイモ石で代用。水をかけたらジュージューいいそうな溶岩石もおまけでセッティング。

 

いよいよ、お庭でサウナの狼煙があがる!

ストーブ周りに薪と水入りバケツ、木製ベンチを配置していざ点火! 点火直後はモクモクと白い煙が立ちこめたが、10分もしないうちに煙は出なくなった。完全燃焼すると煙が出にくいので、よく乾燥した薪を使うのがポイント。

 

手づくりヴィヒタで体を叩いて魔を払え!

本場フィンランドでは白樺を使用するのだが、今回は丸葉ユーカリを束ねてヴィヒタを作った。体を叩きマッサージするのがヴィヒタの使い方。血行促進、殺菌作用など色々な効果があると言われている。なんとなく玉串に似ているが、ヴィヒタを振り回すことに魔除けの意味があったとも言われている。

 

あっというまに50℃をふり切って、汗だく!

 

薪の香りに誘われて、
ご近所さんがネギを持って登場!

ご近所付き合いの延長上にテントサウナ。新しい交流の場としての可能性を感じる。ネギ、ごちそうさまです!

 

テント内は水かけ祭り。
火照った体にヒヤッと水が気持ちいい!

 

季節外れのプール、水風呂代わりで大活躍!

この日の最高気温は12℃、それでもサウナですっかり熱くなった体には真水の冷たさが丁度いい。まさかこんな季節に庭先で水風呂を堪能するとは、犬の散歩をしていた近所の人もびっくり! 次回は一緒にどうですか?

 

焼きいもの香りで、癒し効果も増し増し!

銀紙に包んで焚き火で焼きイモは何度もやったことがあるけど、サウナで石焼きイモは初体験! お庭でサウナだからこそ、やってみたいことが色々できる。

 

「明日、薪ストーブを使って庭でサウナをやりますので、気が向いたら入りにきてください!」と、ご近所さんに声をかけると「お庭でサウナ??」と。よくわからないのもよく頷ける。百聞は一見に如かず、見てもらう方が早いだろうと、朝からテントサウナを設営。よく乾燥させた薪は簡単に火がつき、テント内の温度計はすぐに振り切った。焼け石に水をかけたり、ヴィヒタでパシパシ体を叩いたり、吹き出す汗と笑いがとまらない。犬の散歩の人や庭いじりをしてる人たちが、テントに寄ってきては、汗びしょりの僕たちをみて、笑顔で去っていく。初めての庭サウナは大成功! やってみて分かったことは、大きい? と思っていた3m×3mのタープは、子供の動線を考えてもちょうどいい。銭湯と違って、水着にTシャツでいいから男女気にせず一緒に入れたのも楽しかった。煙突に断熱マットを巻いたが、それでもかなり熱くなるし、もちろん火を使うことなので、細心の注意は必要。煙突があるので、風がある日は出来ない。そして何よりご近所さんとの良好なコミュニケーションが一番大事! 次回は回覧板でお知らせするのもありかもしれません(笑)。

 

よく乾燥した薪が、
庭サウナの必須アイテム!

バスタブに除湿機を入れ薪を並べて強制乾燥。20kgの薪から1ℓ近い水分が取れた。水分が多い薪は燃えにくく煙もたくさん出るので要注意!
  • Starwell
    一酸化炭素チェッカー

    1890円

    煙突で排気するとはいえ、狭い空間で火を使用するテントサウナ。安心してサウナを満喫するための注意は必要。S字フックでテント内に取り付け簡単!

  • text & photo利根川幸秀