アウトドア系エディター&ライター松井直之の偏愛的逸品 -Outdoor-

デジモノステーションに関わる識者やスタッフ陣はモノへのこだわりは人一倍強い。なぜ彼らは数多あるものからそれらの逸品を選んで使っているのだろうか? そこには目利きとして、どうしても譲れない想いや選ぶに至ったストーリーがそれぞれある。表面的な価格などに左右されず、選ぶべき人に選ばれた逸品。真に「安くていいもの」とは、彼らのように永きに渡り、これしかないと愛し、使い続けられるからこそ生み出されるのだ。ここに登場する逸品たちのように、ぜひ読者諸兄にも自分だけの偏愛的逸品を見つけてほしい。

GenreOutdoor

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    松井直之

    Occupation :

    フリーランスエディター&ライター

    出版社、IT企業を経て独立。アウトドア企画の取材・執筆から、webメディアのプロデュース、イベントの企画・運営まで、外遊びを軸に活動中。キャンプ歴36年、家族4人でのファミリーキャンプがライフワーク。

マイブームは
専用のカバーで〝着せ替え〟カスタム

ここ数年で一気にお洒落化したキャンプ用品ですが、個人的にハマっているのが、着せ替えカスタム。お気に入りのチェアやキャリーカートを好きなファブリックに変えたり、ティッシュやガス缶など目隠ししたいものを覆ったりすると、それだけで手持ちのギアへの愛着が何倍にも増すんです。見た目の変化はもちろん、着せ替えることで機能性もアップするし、人とかぶることが少なくなるのもうれしいところ。

着せ替えジャケットやカバーはさまざまなブランドから発売されていますが、僕が愛用しているのは「BALLISTICS」のもの。迷彩柄のバリエーションが豊富で、ディテールまでこだわり抜いたデザインとクオリティの高さから、新作のカバーが出るとついつい触手が伸びてしまいます。

キャンパーにはお馴染みのカーミットチェアも、着せ替えジャケットの登場で再ブレイクしたギアのひとつです。マイスターシートは背面と座面が結合している形状で、デフォルトのシートよりも奥深く腰掛けられるため、座り心地が最高。高強度のバリスターナイロンを裏地に使っているので張りがよく、長期間使っても伸びにくい特徴があります。キャンプ用に買ったチェアですが、着せ替えたことで愛着が増し、自宅のベランダやリビングでも大活躍しています。

もうひとつの着せ替えアイテムが、ウェットティッシュを隠すカバーとキャップの組み合わせです。キャンプはもちろん、日常生活でも欠かせないウェットティッシュですが、裸のままだと生活感が出まくり。そこでこの2つを組み合わせることで、ご覧のスタイリッシュな佇まいに生まれ変わります。それぞれ5000円前後と買いやすい価格ではありますが、ウェットティッシュをお洒落にするために約1万円……。妻からは「高すぎる!」と引かれてしまいましたが、今ではダイニングテーブルのセンターを獲得するほどの存在に。投資した甲斐があったというものです。

  • No.24
  • Product Name :マイスターシートType: 着せ替えジャケット
    Brand: BALLISTICS
    Price: 1万7270円

  • No.25
  • Product Name :ウェットティッシュカバーとEWT キャップType: 着せ替えカバー
    Brand: BALLISTICS
    Price: 4950円(カバー)5390円(キャップ)
  • photo下城英悟(GREEN HOUSE)
  • design一ノ瀬基行(LO&MARM)