電力を完全自給自足するミニマル住居のヒント、オーストラリアでみつけました!?

太陽光発電などで自力で電力を賄うことで、電力会社からの送電に頼らないシステムが「オフグリッド」と呼ばれ話題になっているなか、オーストラリアのビクトリア州ティンタルドラでは、コンテナ風のシンプルな外観ながらハイテクなオフグリッドシステムを詰め込んだ住居が設置されているという。

オーストラリアのデザイン会社のModscapeが設置したこのコンテナ風住居は、もともと海外から顧客がやってきた時の滞在用に設計されたのだそう。滞在者が少ない時期であっても安定して稼働できるように、メンテンナンスが容易なオフグリッド設計が取り入れられたそうだ。

シンプル極まりない外観だが、内部にはベッドルームやバスルーム、キッチンやリビング、ダイニングなどが一通り完備され、長期間の滞在にもまったく問題はない。太陽光発電パネルや雨水用タンクにより、環境への影響が可能な限り小さくなるように設計されているのは、エコ意識の高いツーリストにとって嬉しいポイントではなかろうか。

Modscapeは住宅メーカーではないためか、このコンテナ風住居の販売情報などはWebサイトに掲載されてはいない。しかし問い合わせフォーム経由で、このプロジェクトに関する質問を送ることは可能だ。もし日本国内でもこうしたミニマルなオフグリッド住居を建設したいと考えているのなら、なんらかのアクションが得られるかもしれない。

関連サイト

Small Prefabricated Home in Tintaldra(Modscape)