Masterpiece テレワークに使える名作インテリア

コロナ禍のなか、急速に加速したテレワーク。このスタイルを整えるためのアイテムには、実は名作インテリアの中にもピッタリのアイテムが存在する。
少しでも気分の上がる名作で仕事をしてみるのはどうだろうか。

  • インテリア&プロップスタイリスト窪川勝哉プロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。雑誌、TV等のメディアでのスタイリングだけでなく、ウインドウディスプレイや マンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども手がける。

早い人ではもう3ヶ月以上も経過しているテレワークスタイル。ひとつの働き方としてこの先も間違いなく定着するであろうこのスタイルに「おうち時間」を利用し、コーナー作りに試行錯誤している人も多いことだろう。一時的なものならばひとまずの「間に合わせアイテム」を用意するだけでも良いかも知れないが、長いスパンでこの先を考えていくならば、少しでもマイルームのインテリアに馴染むもの、使っていて気分の上がるもの、実はずっと欲しかったもの、を選択肢にしてみるのも良いだろう。ここに紹介しているアイテムは、何度も見たことのあるインテリア界のマスターピースばかりだが、イームズのチェアやヤコブセンのチェアがキャスター付きになっていたりと、テレワークにオススメのモデルを発掘&厳選してみた。使えるマスターピースが、テレワークコーナーを構築する上での理想的なアイテムである可能性、これは大いにありそうだ。

ヴィトラ
ツールボックス
価格:4400円

イスラエス人デザイナー、アリック・レヴィが手がけた、小物収納にピッタリの持ち手付きボックス。ステーショナリーをまとめたこのボックスとPCがあれば、そこがテレワークの空間に。サイズ:W327×D167×H156㎜ ○問ヴィトラ ☎0120-924-725

 

ビーライン
ボビーワゴン
価格:2万9700円~

1970年からの名作、ボビーワゴン。2段サイズまではダイニングテーブルの下などにも基本的に収まるので、ダイニングをイザという時だけデスクに。といった使い方にもピッタリだ。サイズ:W430×D420×H315~945㎜ ○問メトロクス ☎03-5777-5866

 

ヴィトラ
ウーテン シロ 2
価格:3万6300円

インゴ・マウラー&ドロシー・ベッカー、夫婦共演の名作。デスクまわりの小物をひとまとめにしつつ、オンラインミーティング時にはアートな背景として利用する、なんてことも可能だ。サイズ:W520×D65×H680㎜ ○問ヴィトラ ☎0120-924-725

 

インゴ・マウラー
エルイーディーズ オスカー
価格:12万5400円

「光の詩人」と呼ばれるインゴ・マウラーによる、ブックエンドを兼ねた照明。フレキシブルアームなので、タクスライトとしてもアンビエントライトとしても使えるアイテムだ。サイズ:W180×D190×H240㎜ ○問スタジオノイ ☎03-5843-0260

 

イーアンドワイ
S2 スクリーン
価格:10万7800円

ロンドンを拠点に活躍するデザイナー、アンドリュー・タイのデザイン。自立式で幅が変更できるので、必要な時だけテレワーク空間をスタイリッシュにゾーニングできそうだ。サイズ:W1530(写真の状態)×H1230㎜ ○問イーアンドワイ ☎03-3481-5518

 

フリッツ・ハンセン
3117 セブンチェア
価格:12万9800円~

カラバリ豊富なおなじみの「セブンチェア」は、実は脚にもバリエーションが。4本脚タイプよりも値段は張りますが、昇降したり回転したりする作業に向いた脚も実は選択可能です。サイズ:W500×D520×SH440-560㎜ ○問フリッツ・ハンセン青山本店 ☎︎03-3400-3107

 

ハーマンミラー
イームズタスクアームチェア
アプホルスター
価格:15万1800円

チャールズ&レイ・イームズによる、名作チェアのなかの名作。用途に合わせて開発された脚部の豊富なバリーションもこのマスターピースの魅力のひとつだ。張り地も25色からセレクトできる。サイズ:W670×D660×SH400-520㎜ ○問ハーマンミラーストア ☎03-3201-1820

  • Text窪川勝哉
  • Photo下城英悟