銃ではなくて刃物です。なぜかライフル銃を模した形状の超小型マルチツール

こう見えて全長は80mm程度。もちろん本物の銃器ではない。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金調達にチャレンジ中の『PUNA』は、ミニチュアのライフル銃みたいな形状をしたマルチツールだ。掌にすっぽり収まるサイズながら、メスのように鋭利なナイフとドライバー、栓抜き、キーチェーンといった機能を備えている。その使い方は、写真で見てもらったほうがわかりやすいだろう。

銃身に見えた部分が実はナイフの柄。セーフティボタンを押しこまないと外れない構造になっている。
分離したナイフ部単体。持つ指とサイズを比較すると、非常に小さいことが見て取れる。
弾倉がドライバーになっている。プラスとマイナスは差し替え式。
サイレンサーを取り外すと精密ドライバーが現れる。ナイフの刃を交換するのにもこれを用いるようだ。
なるほど。ストックとグリップで王冠を挟み込んで栓抜きとして使うこともできるわけだ。ストックの三角穴はキーチェーンになる。

そもそもライフル型の形状にした理由自体は不明だが、男性が持つアクセサリーとして悪くないデザインにも思えるし、そのあたりは好みの問題と言ったところだろうか。『PUNA』本体を分解して収納できるアルミケースが付属し、こちらは名刺入れとしても利用できるという。

ちなみにKickstarterで行われているキャンペーンは、本稿執筆時点でまだ目標金額に到達していないが、21ポンドからの出資によって、プロジェクト成立時にケースと替え刃がセットになった『PUNA』が入手できるようだ。配送予定は2018年6月とまだ先のことになるが、興味があれば出資を検討してみるのもいいかもしれない。

なお、この製品を作ったイギリスの「3COIL Design」は、折りたたむと52mmになる超小型フォールディングナイフ『Crane』も同じクラウドファンディングに出品している。

関連サイト

World’s smallest folding scalpel blade multi-tool by 3COIL Design(Kickstarter)
3COIL – The home of tiny knives