やっぱ同スケールで揃えたい!バンダイ「スター・ウォーズ」プラモは1/144でのコレクションがオススメ

ついに最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開され、盛り上がりも最高潮な映画「スター・ウォーズ」関連の話題。さっそく劇中に登場する魅力的なビークルをコレクションしたいと考えた人も多いはず。年末年始の空き時間を使ってじっくり作りこめるプラモデルという選択肢も悪くないだろう。

そこで、適度なパーツ数と難易度の低さでおすすめしたい最新「スター・ウォーズ」キットが、2017年11月24日に発売されたバンダイの『1/144 & 1/350スケール レジスタンスビークルセット』。ポー専用機とブルー中隊仕様のXウイング各1機と、ミレニアム・ファルコンがセットになった満足度の高いアイテムだ。

しかしこのキット、Xウイングが1/144スケール、ファルコン号が1/350スケールと、サイズの統一がとれていないのが悩ましいところ。けれど安心してほしい。ちょうど同時発売されたアイテム『1/144 ミレニアム・ファルコン』と組み合わせれば、同スケールでバッチリ並べることができるのだ。

ここではこの2つのキットについて、誰でも制作できる素組みレベルでのレビューをお届けしよう。

組み立てよりシール貼りが大変!? 1/144 Xウイング

まずは『レジスタンスビークルセット』の1/144 Xウイング。パーツ数も少なく、普段プラモデルに親しみがなくても比較的簡単に作れるキットだ。

特徴的な「X」状の4枚羽根はちょうど斜めにクロスさせて組み立て、機首まで一体になったボディパーツで挟み込むことで固定する。もちろん完成後も羽根の開閉が可能。

さて、このキットを塗装なしで仕上げるには、付属のシールを根気よく貼りこんでいく必要がある。小スケールだけになかなか細かい作業になるが、丁寧に作業しよう。特にエンジン前方の曲面に貼るシールは完成度を大きく左右するので慎重に。もし作業環境が許すなら、塗装してしまったほうが綺麗に仕上がるかも。

カラーリング以外でのポー専用機とブルー中隊仕様の違いは、後部中央のエンジン部。ポー専用機は『最後のジェダイ』で新たに設定された「ブーステッド・Xウイング」を再現している。

ちなみにこちらがレジスタンスビークルセットの「1/350 ミレニアム・ファルコン」。色違いのパネルやキャノピー、後部ダクトなどをシールで再現することになる。サイズこそ小さいが、すぐ作れて細部ディテールの再現度も高いのでなかなかの満足度がある。

超微細パーツが組みあがる様子に感激。1/144 ミレニアム・ファルコン

バンダイからは『1/72 パーフェクトグレード ミレニアム・ファルコン』という怪物的キットも発売されているが、プラモデル上級者以外の層には、この『1/144 ミレニアム・ファルコン』のほうをおすすめしたい。

このスケールながら、とんでもなく細かなディテールが再現されており、組み立てながら「うわー、ファルコン号のこの部分ってこうなっていたんだー!」という発見がたくさんある。

こちらも塗装なしで仕上げられるキットで、パネル等の塗り分けは付属のシールもしくはデカールで再現する仕様だ。今回は無塗装のボディに付属シールを貼り、つや消しのトップコートを吹いて一部ディテールにリアルタッチマーカーで陰影をつけるお手軽フィニッシュで仕上げた。

それにしても細部のディテールは圧倒的。極細のパイプ状パーツまで接着剤なしでピタッとハマり、バンダイの技術力の高さに驚かされる。

船尾の推進ブロック内部にはクリアパーツ内蔵。別売のLEDユニットを組み込めば発光モデルとして完成させることも可能だ。

コックピットも超微細なパーツで再現。チューバッカとレイを座らせてみた。ああ、ハン・ソロさん……。ちなみに今回は飛行状態で制作したが、着陸状態で組み立てることも可能(選択式)。シリーズ作中で印象的に使われることの多い出入り口の乗降タラップも、自らの手で作ることができる。

接着剤も塗料も不要。ニッパーさえあれば満足の仕上がり

『1/144 & 1/350スケール レジスタンスビークルセット』、『1/144 ミレニアム・ファルコン』ともに、接着剤不要、かつ塗装なしでも十分な仕上がりが得られる。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』鑑賞後の余韻に浸りながら制作すれば、ますます気持ちが高まることは間違いない。

なお、希望小売価格は『1/144 & 1/350スケール レジスタンスビークルセット』が税込1944円、『1/144 ミレニアム・ファルコン』は同じく税込で5400円となっている。同シリーズの1/144スケールキットでは『スレーブI ジャンゴ・フェット機』や『スノースピーダー』、そして四足歩行機械『AT-AT』なども揃うので、コレクションと作る楽しみを両立する趣味として、じっくり楽しむことができそうだ。

(C)&TM Lucasfilm Ltd.

関連サイト

STAR WARS PLASTIC MODEL(バンダイ ホビーサイト)