キーワードはAIプロセッサ!最新のスマホ動向&注目機種【次に来るモノ50】

【各ジャンルのプロたちが語る2018 次に来るモノ50】

2018年もモノの進化は止まりません。新たな技術、驚きの発想、これまでにないデザインなどによって、必ずや我々を夢中にさせてくれることでしょう。そこでここでは、本誌連載陣が次なるトレンドを、最新50製品とともに大紹介!!

最注目はAI内蔵チップ カメラもさらに高性能化!

人によって使い方が異なるスマホは、今後、AI(人工知能)に依存する機能が多くなっていくと予測されます。それを先取りするかのようにファーウェイが最新モデルで採用したのがAI専用のプロセッサ。処理速度の向上だけでなく、省電力効果も期待されており、ハイエンドモデルへの導入が進みそうです。

『iPhone X』が導入した「Face ID」も、2018年は搭載機種が増えそう。今年はデュアルカメラが人気となりましたが、今後は前面カメラの高画質化に要注目。SNSでの動画人気に合わせて、ユニークな動画撮影機能も続々と登場するでしょう。アップルの『AirPods』の対抗機となるスマホ用の完全ワイヤレスイヤホンも人気上昇中です。
 

No.1
AIプロセッサーが、速度とカメラに革命を起こす

ファーウェイ
HUAWEI Mate 10 Pro
実勢価格:9万6984円

AIを用いる機能の処理速度を飛躍的に向上するNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)を内蔵するチップセットを搭載。これにより、カメラの自動設定や翻訳処理などが速くなり、さらに電力消費も抑えられる。6インチの有機ELディスプレイは2160×1080ドットの縦長画面。ライカのダブルレンズは開口部F値がF1.6へと進化し、夜景も手持ちでキレイに撮れる。


上:最大2.36GHzの8コアCPUを搭載。NPUにより、AIの計算における電力効率は50倍、パフォーマンスは25倍に向上。下:ライカ製のダブルレンズカメラは12メガカラー+20メガモノクロ仕様。

No.2
新世代の顔認証「FaceID」を搭載!

アップル
iPhone X
実勢価格(64GB/SIMフリーモデル):12万1824円

新しいiPhoneの目玉機能「Face ID」は、セキュリティの高さと使いやすさを両立。指紋認証よりもセキュアで迅速な生体認証として、今後、iPhoneの標準機能になっていくと予測される。深度も測れる高性能なフロントカメラにより、「アニ文字」を楽しめるのも魅力。メッセージを演出する新しい素材としてブレイクする可能性大だ。

前面のTrueDepthカメラを用いてユーザーの顔を精緻にマッピング。暗い場所でも瞬時にアンロックできる。

No.3

GLIDiC
GLIDiC
実勢価格:9864円

耳に挿すだけのワイヤレスイヤホンが増えてきた。このモデルは、高音質と操作性を両立させつつ、1万円を切る価格を実現。オーディオ・ビジュアルアワード VGP2018で金賞とコスパ賞を受賞。充電用ケースに入れて持ち歩けば、約10時間使える。

 

No.4

LGエレクトロニクス
V30+
価格(au版『isai V30+』):未定 12月下旬発売
価格(NTTドコモ『V30+ L-01K』):未定 2018年1月発売

6型の縦長ディスプレイとデュアルカメラというトレンドを押さえつつ、動画撮影機能を強化。「Cine Video」モードでは、指定した被写体にズームできる「ポイントズーム」や、映画のようなエフェクトを加えて撮影できる機能を搭載。

 

No.5
高画素フロントカメラで自撮りできる!

モトローラ・モビリティ
Moto X4
実勢価格:5万8071円

カメラ性能を強化したモトローラの最新モデル。1200万画素+800万画素のデュアルカメラに加えて、1600万画素のフロントカメラを搭載。F値2.0の明るいレンズで、光を効率よく取り込む「低光量モード」も備える。さらに自撮り用のフラッシュも搭載する万全仕様だ。

『デジモノステーション』2018年2月号より抜粋。