13.3型で748g!『LIFEBOOK UH75/B3』は軽いだけでなく本気で使える実力派!

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13.3型世界最軽量ボディにモバイルに必須の性能を凝縮!

13.3型のフルHD液晶を搭載しながら、わずか748g(ピクトブラック)という軽さを実現したモバイルノート。前モデルの約761gというのでも驚きだったが、今モデルではさらに軽量化されているというのだから舌を巻く。もちろん単純に軽くなっただけでなく、コア数が2つから4つへと強化された第8世代Core iプロセッサ採用により、大幅な性能アップも見逃せないポイントだ。それでいて、バッテリー駆動時間は約8.3時間と据え置かれているのだから注目せざるを得ない。

富士通
LIFEBOOK UH75/B3
実勢価格:19万8580円(税込)

【SPEC】
OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-8250U(最大3.4GHz 4コア8スレッド)
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD
ディスプレイ:13.3型(1920×1080ドット)
通信機能:有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth v4.1
インターフェイス:USB3.1(Gen1)Type-C×1、USB3.0 Type-A×2、SDメモリーカードスロット、HDMI出力など
バッテリー駆動:約8.3時間
サイズ:W309×H15.5×D212.5mm
重量:約751g(サテンレッド)、
約748g(ピクトブラック)

 

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ただ軽いだけじゃない! 本気で使える実力派

『LIFEBOOK UH75/B3』(以下、『UH75』)は、13.3型液晶搭載ノートで世界最軽量となるモバイルノート。

手にしてみるとわかるが、指先だけで持ち上げられるくらい軽く、中身が入っているのか心配になるほどだ。A4サイズよりもやや大き目となるノートPCだと、一般的に1.2kg、重たいものなら1.5kg程度が普通だけに、それが半分近くの約748gしかないとなれば、こう感じてしまうのも無理はないだろう。ちなみに、最軽量なのは本体色がピクトブラックのモデル。サテンレッドは約751gとわずかだが重たくなる。

『UH75』の魅力は、この軽さに加え実用性の高さにある。特に注目したいのがCPU。第7世代では2コアだったモバイル向けCPUが第8世代では4コアへと強化され、実性能で1.5〜2倍近くまでアップしている。動画編集や写真現像といった重たい処理では苦戦しがちだったが、よりデスクトップに近い性能で使えるようになったわけである。

しかも、これだけ性能が上がりながら、バッテリー駆動時間は従来通りの約8.3時間を確保してあるというのだから驚きだ。また、インターフェイスは前モデルを継承。ギミックのある有線LANも含めどれもそのまま使えるため、アダプターを忘れて使えない、などといったトラブルとも無縁だ。

13.3型と本体サイズが大き目ということもあって、妙に小さく詰め込まれたキーがなく、キーボードも打ちやすい。本体の軽さを抜きに考えても、かなり使い勝手のいいモバイルPCだ。

ただし、4GBというメモリー量は今どきのソフトを動かすには足りないし、128GBのSSDもいくつかソフトとデータを入れるとすぐに限界近くになってしまうなど、スペック面で厳しい部分があるのも事実。屋外でしか使わないサブPCとしてならこのままでもいいが、屋内外問わず使うメインPCにしたいなら、直販モデルでメモリーとSSDを増量したうえで購入したい。

 

モバイルノートPCとして十分なスペックを備えているか?

軽量モバイルといえど13.3型となると横幅に余裕があるため、キー配列は素直。ストロークはやや浅めだが、小さなキーが窮屈に並ぶこともなく、軽快に入力できる。

第8世代となる「Core i5-8250U」はモバイル向けながらコア数が4つに強化され、ハイパースレッディングと合わせ8スレッド同時処理が可能。「CINEBENCH R15」では、従来比で1.5倍以上も高速だ。
インターフェイスは左右に分けて装備。左側面にはHDMI、USB3.1 Type-C、USB3.0 Type-A、音声入出力が配置されている。すべて通常サイズとなり、変換アダプタなどは不要。
右側面にはUSB3.0 Type-A、有線LAN、SDカードスロットが配置される。SDカード全体が本体に収まるので、挿しっぱなしでも問題なし。有線LANは引き出してから持ち上げる変形コネクターを採用している。

 

軽量なボディながらも剛性&質感には満足できる

ピクトブラックなら約748g、サテンレッドでも約751gと超軽量。本体の端をつかんでも、力を入れずに余裕で持ち上げられる。普段からノートPCを持ち歩く人であれば、軽さはなによりも重要だ。この点だけでも、購入を検討する価値があるだろう。
天板や底面は光沢感を抑えた落ち着いた雰囲気。特に天板はブラック、シルバー×2、レッドと塗装を4層重ね、深みのある発色となっている。中央のロゴマークがワンポイントとなり、シンプルながらも締まりのあるデザインだ。

 

セキュリティは万全のWindows Hello対応指紋センサー

キーボードの右下には、「Windows Hello」に対応した指紋センサーを搭載。屋外で心配なショルダーハックを気にすることなく、安全にサインインできるのがいい。
指紋の認識は指をスライドさせるだけ。サインイン画面で使えば自動的にユーザーも認識されるため、複数人で共有している場合に便利だ。もちろん、パスワードを見られる心配もない。

 

『デジモノステーション』2018年2月号より抜粋。

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LIFEBOOK UH75/B3