ラリーも行けそうじゃね!?1989年製のフォルクスワーゲン『T3』をアウトドア風味に

1992年に生産終了となったフォルクスワーゲン『T3』通称「ヴァナゴン」は、コンパクトなボディで使い勝手の良さを実現した名作バンとしてまだ根強く支持される車種だ。そのダブルキャビン仕様車をよりアウトドア向けにカスタマイズした車両が海外のクルマ販売サイト「Bring a Trailer」に出品された。

車体前部には4つのヘッドライトが追加され、アースカラーに塗装されたその姿は、そのままラリーを戦えそうな「Baja(バハ)スタイル」の佇まい。改造されたサスペンションにより車高が上がったことで、不整地での走行に適したスタイルへと生まれ変わっている。

インテリアにはグレーカラーの布素材があしらわれ、1989年製とされるベース車両の古さを感じさせない。車内での電源使用も可能となっているので、アウトドア活動でなにかと役立ってくれることだろう。

エンジンは2.4Lのゼネラル・モーターズ製に換装。パワフルなエンジンから生み出される駆動力は4WDシステムへと伝えられ、荒れ地でも確実なトラクションを生むはずだ。

ただ残念なことに、5万3000ドル(約600万円)で販売サイトに登場したこのカスタム車両、すでに買い手は決まってしまったとのこと。とはいえ、こんな気取らないオールドスタイルなバンで、いつか気ままに旅をしてみたいものだ。

関連サイト

Modified 1989 Volkswagen T3 Doka Syncro(Bring a Trailer)