まとめて視聴せよ! 映画もドラマもオンデマンドで!

ステイホーム期間中、自宅での暇つぶしに大活躍したビデオ・オン・デマンド。観たいときに、さまざまな作品を選べるのが魅力だが、家族がいるとテレビの奪い合いになりがち。そんな時は、潔く「スマホ視聴」に切り替えるとすべてがうまくいく。


隙間時間を上手に使って
スマホで“ながら鑑賞”

緊急事態宣言が発令され、多くの人々が自宅に籠もっていた約2ヶ月間。今まで以上に好きなことに使える時間が増えたため、ここぞとばかりに映画やドラマ、アニメなどを観まくっていたという人も多いだろう。一昔前であれば、わざわざレンタル屋に出向いてDVDソフトを借り、見終わったら返しにいくということが普通だったが、今では自宅から一歩も出ずに豊富なコンテンツを楽しめるビデオ・オン・デマンド(以下VOD)がある。返却を忘れて延滞金を支払うといった失敗もないし、人との接触機会も減らせる。まさにニューノーマルな生活に欠かせないサービスだ。

とはいえ、子供がいる家庭の場合、好きな時間に好きな作品を観るというわけにはいかない。リビングの大画面テレビは家族で奪い合いになるし、過激なシーンが含まれる海外ドラマやじっくりと集中して観たい長時間ムービーの場合は、子供たちが寝静まった深夜帯が中心となる。そうすると、VODの膨大なコンテンツもなかなか消費できず、なんだか少し損をした気分になる。

前置きが長くなったが、我々父親たちが自宅でVODを満喫するには、“スマホで視聴する”のがベストな選択だ。スマホであれば、好きなときに、好きな場所で、好きな時間だけ視聴できる。大画面での鑑賞に慣れてくると「スマホの小さい画面で映画なんて観たくない!」という方もいるだろう。実際、筆者も今まではそう思っていたが、一度スマホ視聴に慣れてしまうと画面サイズはあまり気にならない。逆に隙間時間を使って観まくることができるので、月間視聴本数は飛躍的に増えた。

例えばリモートワーク中でも、オンラインMTGの合間や休憩時間に“続き”から再生できる。防水性能を備えたスマホであれば、バスルームやキッチンにも気兼ねなく持っていける。家族がリビングのテレビを専有している最中だって、ヘッドホンをして自分の世界にどっぷり浸かることができる(ちょっと寂しいけど)。

もちろん、大画面テレビのような“没入感”を味わうのは難しい。でも、スマホで手軽にサクッと映画やドラマを楽しめるのは、VOD時代ならではの視聴スタイルだろう。どうしても大きな画面で観たい作品はテレビで観ればいいわけで、連続ドラマやアニメといったシリーズものは、スマホの方が圧倒的に快適だ。画面サイズが大きい端末であれば、字幕だって読みやすい。

現在、VODのサービスは各社しのぎを削っている状態。Amazon Prime VideoやNETFLIX、huluなど、どれに入会すればよいかわからないという場合は、まずは無料お試し期間を活用してみよう。我が家では観たい作品の有無に合わせて入退会を繰り返しているが、コロナ禍に追加したものも含めると現在は5つのVODに加入している。「ちょっと入りすぎでは?」と思われるかもしれないが、ほとんどスマホで観ているので、月額料金分はしっかり視聴できている。

新型コロナウイルスがこの先どうなるかは未知数だが、スマホ視聴型VOD生活はまだまだ続きそうだ。

8:30 AM
in Living

リモートワークが継続中なので、朝時間は比較的のんびり。朝食を食べ終わったら、ソファでリラックスしながら昨夜の続きを鑑賞。字幕が面倒な場合は、日本語吹き替えが快適。

 

13:00 PM
in Garden

シリーズものはあらかじめダウンロードしておくのも手。基本はWi-Fi環境での視聴が前提となるが、庭や外出先でも通信量を気にせず、楽しめる。

 

15:00 PM
in Desk

会社だとさすがに難しいが、自宅作業であれば仕事の合間に流しっぱなしもOK。映画などは向かないが、ドラマやアニメなどのシリーズ系は“ながら視聴”でも充分。

 

18:30 PM
in Kitchen

家の中であれば、“いつでもどこでも”がスマホ視聴のよいところ。食器洗いなど、作業的な家事時間も活用すれば、30分ほどストーリーを進められる。

 

21:00 PM
in Bath

スマホ視聴で一番おすすめの場所がバスルーム。狭い空間に音が反響するので、没入感は一番。防水端末をお持ちであれば、ぜひ一度試していただきたい。

 

今すぐ導入を検討したいVOD5選

Amazon Prime Video

月額料金:408円(年会費として年4900円を支払う場合)
見放題作品数:1万本以上

  • コスパ抜群!お笑い好き必見のオリジナルが多数アマゾンプライムの1コンテンツとして利用できる会員向けサービス。コスパ最強なので、これを目当てにプライム会員になるのもあり。松本人志の「DOCUMENTAL」や今田×東野の「カリギュラ」など過激なオリジナル作品は必見。

NETFLIX

月額料金:800円、1200円、1800円(すべて税抜)
見放題作品数:非公開

  • 「全裸監督」を輩出!オリジナル映画が熱い2015年9月に上陸した、VODの先駆者的存在。海外の映画やドラマが中心だが、オリジナル作品にも注力。「全裸監督」や芥川賞授賞作品「火花」の実写化など、話題に事欠かない。料金体系は3種類で、画質や対応デバイス数が変わってくる。

hulu

月額料金:933円(税抜)
見放題作品数:5万本以上

  • 海外ドラマ好きは迷わず入るべしアメリカ発のサービスだが国内事業は日テレが運営。そのため、日本のドラマやバラエティなども充実しているが、ウリは海外ドラマの豊富なラインナップ。人気シリーズの先行放映なども多いので、海外ドラマ好きであれば入会は必至。

Disney +

月額料金:700円(税抜)
見放題作品数:非公開

  • ファン待望!ピクサーも、スター・ウォーズもウォルト・ディズニー・カンパニーがはじめた動画配信サービスで、日本では6月11日にスタートしたばかり。ディズニー映画はもちろん、ピクサー作品やスター・ウォーズ、マーベル、オリジナルドラマなど、強力なコンテンツが目白押し。

DAZN

月額料金:1750円(税抜)
見放題作品数:1万試合以上(年間)

  • ライブ中継が豊富!サッカー好きならマストサッカー、野球、格闘技、バスケットボールなど、130以上のスポーツを年間1万試合配信。JリーグはJ1~J3まで全試合を網羅。スタジアムに応援へ行けない今だからこそ、導入の価値はある。前日の全試合を振り返るハイライト配信は便利。
  • text松井直之
  • photo下城英悟(GREEN HOUSE)