戦慄のイボイボ・シート。ケツが痛くなりそうなカスタムバイク【東京オートサロン2018】

高級バイク向けエンジンオイルで知られるフランスの「モチュール(MOTUL)」。そのモチュールが世界で1台のコンセプトバイク『MOTUL onirika 2853』を「東京オートサロン2018」に出展している。

フランス語で“夢心地”を意味する「Onirique」を名に冠したこのバイクは、モチュールの依頼を受けたイタリアのバイクメーカー「MVアグスタ」が制作した一台。これまでにも披露されたことがあるマシンではあるが、世界に1台のマシンが見られる機会はそうそうないはずだ。

イボイボのシート、個性的な顔つき

まず気になるのは、金属プレートに無数のイボイボした突起が生えたシート。実際に跨ってみないと感触はわからないものの、その座り心地は非常に気になるところだ。見るからにお尻が痛くなりそうな気配だけれど、ひょっとするとツボ押し効果があって意外と気持ち良かったりして? いや、さすがにそれはないか。

フロントマスクの造形も実に個性的だ。ヘッドライトが入っているとおぼしきパーツはメッシュで覆われ、上部のウインドスクリーンは磨りガラスのように不透明なもの。展示用のコンセプトバイクであるためか、メーター類にあたるパーツは確認することができなかった。

ダークカラーのボディに浮かび上がるMOTULロゴ

彩度を落したマット仕上げのダークカラーで統一されたボディが、紅白のモチュールロゴを一際目立たせる。タンク上部とテールカウルに描かれたグラフィックや、ベース車のトラスフレームに被せられたカバーの面構成など、デザイン的には見るべき部分がなかなか多いマシンである。

ちなみにベースモデルはMVアグスタの並列3気筒エンジン搭載ネイキッド・スポーツ『ブルターレ 800(BRUTALE 800)』だが、実際の走行性能をアピールするタイプのカスタムバイクというわけではなさそうだ。

なお、この車両が展示されている東京オートサロン2018は、千葉県の幕張メッセにて2018年1月12日〜14日の期間で開催されている。

関連サイト

Motul
TOKYO AUTO SALON 2018