ギミック満載の折りたたみ電動スクーター『Ujet』。ルクセンブルグから颯爽と登場

実用的な性能を獲得するにつれ、大手メーカー製品以外にも個性的なマシンがいくつも誕生しつつある電動バイクの世界。ルクセンブルクの有限会社「Ujet International」が発表した電動スクーター『Ujet』も、ハブレスホイールや折りたたみ機構、スマートフォン連携など独創的なギミックが数多く盛り込まれた野心的な電動スクーターだ。それになんといっても車体のデザインが面白い。

スクーターとしての走行性能を確認していくと、最高時速が45km、スモールバッテリー搭載時で巡航距離が最大70km、ラージバッテリー搭載時なら約150km。車体重量はバッテリーを含めても43~49kgとかなり軽いので、その気になればクルマのトランクにも簡単に積載できるかもしれない。

特徴的な形状のフレームには2箇所のジョイントが組み込まれており、コの字に巻き込むような3つ折りの機構によってコンパクトに折りたためる。バッテリーはシート部分に内蔵。車体に装着した状態、キャリーバッグのような取り外し状態、いずれのスタイルでも家庭用コンセントから充電が可能だ。

ダッシュボードは大型ディスプレイ。メーターならびにナビゲーションや、音楽再生といった各種情報をまとめて表示してくれる。車体の前部にはカメラが標準搭載され、走行中の様子をドライブレコーダーのように記録可能だ。

またスマートフォンとの連携機能により、スマートロックや友達とのバイクシェア、位置特定や盗難防止といったスマート機能を利用できる。

公式サイトの車両価格シミュレーターによれば、『Ujet』はスモールバッテリー搭載時の価格で8690ユーロ(約120万円)、ラージバッテリーを搭載すると9890ユーロ(約130万円)になる。すでに2017年12月から出荷は始まっていて、現在も予約が可能だ。スクーターとしては高価な部類にあたるが、デザインと機能性の両面で非常に気になる存在ではある。

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