本当に「あっというま」。英国の折り畳み自転車はここまで進化していたのか!

「KwikFold(クイックフォールド)」。素早く折り畳むという意味でネーミングされたのだろうこの自転車ブランド。その最新バージョンとなる『KwikFold Xite-3』では、前後輪間のフレームを縮め、スーツケースのように引いて歩けるようになるまでの所要時間は本当に1秒かそこらだ。ペダルやハンドルを畳むのにはもう数秒かかるが、“クイックフォールド”の名に偽りはない。

下の動画を見てもらえば誰の目にも一目瞭然だろう。

『KwikFold Xite-3』には通常の自転車と電動アシスト付きモデルの2種が用意されるが、基本的なフレーム設計は同一。いずれも前後ディスクブレーキとシマノ製の7段変速ギアを備え、非電化モデルであれば車重は11.5kg。

一方、250Wのブラシレス・モーターが装備された電動アシスト付きモデルは22kgと車重がだいぶ重くなってしまうものの、最高30mph(約48km/h)で走行できる。25km程度までの走行をアシストできる10800mAhのバッテリーは、2~3時間もあればフル充電が可能だという。

都市部での折り畳み自転車による移動を考えた場合、ネックとなるのが折り畳みおよび展開にかかる時間。それをある程度クリアしてくれそうな『KwikFold Xite-3』は都市通勤者からの注目を集めそうだ。

英国ブランドらしく価格はポンド表記で、電動アシスト付きが1168ポンド(約18万円)。電動アシストなしだと468ポンド(7万2000円ほど)。決して安い自転車ではないが、電動アシストがないモデルなら日本でも問題なく走行できるだろうし、日本でも販売されれば人気が出るかもしれない。

とはいえ、公共交通機関への自転車持ち込みがもう少し寛容になってくれないと、その実力をフルに発揮するのは難しいか。

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