いい意味で「車輪の再発明」!?折り畳みホイール『Revolve』が乗り物の未来を変える

「車輪の再発明」という言葉は良い意味で使われるものではない。しかしアンドレア・モセリン(Andrea Mocellin)氏が開発した折り畳み式の新発想ホイール『Revolve』は、新時代を切り開く発明品として後世に残るかもしれない。

アルミニウムやステンレス、カーボンファイバーから構成されるホイールの外周にエアレスタイヤを組み合わせた『Revolve』は、軽さと強靭さ、そして携帯性を兼ね備えた車輪システム。既存の自転車や車椅子へそのまま装着できるように設計されているという。

収納状態の持ち手部分はロック機能を備えており、勝手に開いて転がってしまう……という心配もない。

展開時の直径は665mmで、折り畳み時の直径は260mm。つまり収納や運搬にあたっては60%も省スペースになるのが大きなメリットだ。

折り畳み状態のホイール両側に別のタイヤを装着することで、小径タイヤとして使えるというのも面白い。この形態は「ユニバーサル・ホイール」や「オムニ・ホイール」と呼ばれ、電動スクーターなどのモビリティで使うことが想定されているのだという。

『Revolve』はまだコンセプトが発表された段階。具体的な商品展開などは発表されていないものの、いつの日かこんなホイールが、私達の生活を支える日がくるのだろうか。

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