すべて3万円以下!最新ワイヤレスオーディオで音楽はもっと楽しくなる【わからないならコレを買え!】

【各ジャンルのプロたちが語る2018 わからないならコレを買え!】

今回は、欲しいものがあるが、そのジャンルに詳しくない、どう選んでいいのかわからないという人に向けた、識者独断(と偏見?)の一押しセレクト企画。本誌ライター陣が、気になるジャンルのベストバイをビシッと提示します。

最新ワイヤレスオーディオで音質と性能にこだわろう

「Bluetoothはこもったような音がする」という印象を抱いている人もいるでしょう。確かに過去にはくすんだ音がするものもありました。しかしデジタル技術の発展って素晴らしいですね。最近は、ノイズフロアの下がった、明瞭度の高いヘッドホンが増えてきているんですよ。

特に驚いたのが『SPARK WIRELESS』の存在です。もっと高音質な有線ヘッドホンは存在しますが、デイユースならコレでOKと思えるまとまりのいいサウンド。高級ヘッドホンを愛用している人も、一度ご試聴あれ。ほかにも1万円前後のモデルで良質のBluetoothヘッドホンが増えてきていますから、じっくりチェックしてみてください。

No.1
最新Bluetoothイヤホンの実力に驚く

FOCAL
SPARK WIRELESS
実勢価格:1万1040円

高域のリリースが伸びやかで低域はわずかにパワフル。サウンドステージは広く、色味が鮮やか。コンパクトなカナル型ながら、雄大なトーンも得意。とびっきりのごちそうではないが、毎日食べたくなる主食というか、屋外での利用を念頭においてチューニングされたようなバランスが魅力。これが現代のヨーロピアントーンか。いろんな曲が聴きたくなるはず。


からまりにくいフラットケーブルを採用しているが、コントローラとバッテリーボックスが別体式ということもあり、付属の専用ケースに収納して持ち歩くことをおすすめする。

 

No.2
ハイレゾトラックをワイヤレスで味わう

オーディオテクニカ
AT-PHA55BT
実勢価格:1万6070円

ヘッドホン端子のないスマホを救うヒーローこと、Bluetoothレシーバー。高性能ヘッドホンの実力引き出すパワフルなアンプと、複数の駆動モードを搭載している。愛用している有線イヤホンを接続すれば、ワイヤレスな環境でありながらハイレゾクオリティのサウンドが楽しめる「LDAC」コーデックにも注目だ。

見晴らしがよく、透明度の高いトーン。音量を上げてもクリアさは変わらず。ハイスペックなDACの威力を感じた。

 

No.3
最新Bluetoothイヤホンのトレンド全部盛り

ソニー
WF-1000X
実勢価格:2万6870円

完全ワイヤレスなBluetoothイヤホンに、ノイズキャンセリング機能まで搭載した意欲作。どんなシチュエーションであっても、その場を静音空間へと作り変えてくれる。バッテリ−駆動時間は3時間と短めだが、充電可能なバッテリー内蔵収納ケースがつくので安心。周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードも便利だ。

 

No.4

パイオニア
private XDP-30R
実勢価格:2万5704円

リーズナブルな価格ながら、構成は上位機種に肉薄。高精細なDACと駆動力の高いアンプを採用し、さらにバランス端子も装備。Bluetooth機能も備えているが、ここぞというときは高級なバランス対応イヤホンと合わせて使うべき。多元的な音の構造に鳥肌待ったなしだ。

 

No.5

アップル
AirPods
直販価格:1万8144円

左右のハウジングをつなぐケーブルもない、完全ワイヤレスイヤホンのブームを作り出した名機。使い勝手にも優れていて、特にiOS機器とのペアリングのしやすさは格別だ。なお、Androidだとすべての機能は使えないので要注意。アップルユーザーの特権かも?

 

『デジモノステーション』2018年3月号より抜粋。