「縦置きVツインのバイクはモト・グッツィだけじゃねぇ!」往年のホンダCXを徹底改造

1970年代後半に海外市場デビューしたホンダのツーリングスポーツバイク『CX500』。日本国内では『GL500』と呼ぶほうが通りがいいとは思うが、ホンダ車では珍しい縦置きVツインエンジン搭載車として広く知られるマシンである。

これを徹底的にカスタムし、2017年ミラノショーに出展されたコンセプト車『CB1000TR』を意識したルックスに仕上げられたのが、NCTモーターサイクル(National Custom Tech Motorcycles)の『HIGH FLYER』だ。

製作者が「全体的にすっげー強そうな外観に仕上がったぜ。乗り味もぜってー楽しいハズだ(ぶっちゃけまだ試乗してねーんだけどな!)」(意訳)とコメントしている通り、ブラックアウトされたエンジンのパワフルさを強調するかのようなアレンジが秀逸。オリジナルのエアフィルター、車体の左右を巡るようにレイアウトされた手曲げマフラーの金属感も美しい。

ドゥカティのパーツが移植されたという脚周り。見るからに大掛かりなモディファイが施されている。320mmのディスクを持つブレーキ・システムはブレンボ製だ。

赤/青のラインが引かれたタンクおよびシート周りはレース車を思わせるスポーティーさ。ヘッドライトは完全LED仕様へと換装された。またエンジンの冷却機構が電動式のものに交換されるなど、近代化改修というべきカスタムが施されたポイントも多いようだ。

製作したNCTモーターサイクルは「このバイクはオーナー募集中だ。興味があったら連絡してくれよな!」と呼びかけている。しかし、まずは作った本人が試乗して、その乗り味についても詳細に教えてほしいと思うのだが、どうだろうか?

関連サイト

HONDA CX 500 #40 “HIGHFLYER”(National Custom Tech Motorcycles)